出張先のホテルで同僚との予期せぬ一夜
出張先での出来事は、今でも忘れられない。
俺は29歳で営業として働いている。大阪への出張に、同じ部署の27歳のOL、Tさんと一緒に行くことになった。
「明日は大事なプレゼンですね」新幹線の中で彼女が言った。「緊張しますね」「大丈夫ですよ。一緒に頑張りましょう」彼女が微笑んだ。
ホテルにチェックインすると、隣の部屋だった。「何かあったら連絡してください」「はい。Tさんもです」
夜、プレゼンの最終確認をしていると、彼女から連絡が来た。「ちょっと確認したいことがあるんですけど、部屋に来てもらえますか?」「今行きます」
彼女の部屋に行くと、資料を広げていた。「ここの数字、これで大丈夫でしょうか?」「問題ないですよ」二人で資料を確認していると、自然と距離が近づいていた。
「実は、会社では言ってないんですけど、最近彼氏と別れたばかりで」彼女が言った。「そうなんですか」「5年付き合ってた人。結婚も考えてたのに、浮気されて」「それは...辛いですね」「寂しいです。誰かに話を聞いてほしくて」
彼女の目が潤んでいた。「話してください。俺で良ければ」「ありがとう」
ソファに座って話を聞いていると、彼女の肩が俺の肩に触れた。距離が近い。彼女の手が俺の手に重なった。温かかった。
目が合った。5秒、10秒。彼女が「ね...今日だけ、寂しさを忘れさせてほしい」と言った。「でも...」「お願い。誰にも言わないから」
キスをした。舌が絡み合う。彼女の手が俺のシャツのボタンを外していく。服を脱ぎ捨てた。
彼女のブラウスを脱がせると、白いブラが現れた。ホックを外すと、豊かな胸が溢れ出た。「触って」
胸に手を這わせると、柔らかくて温かかった。乳首を舌でなぞると、「あっ」と声を上げた。「感じますか?」「うん...久しぶりだから」
スカートも脱がせた。下着も脱がせると、彼女が恥ずかしそうに目を閉じた。太ももの内側に指を這わせると、彼女の身體がビクッと震えた。「濡れてますね」「恥ずかしい...」
ベッドに移動した。彼女が仰向けになった。「来て...」ゆっくりと挿入していく。「あっ...」中はきつくて、熱かった。
腰を動かし始めると、彼女が「あっ、あっ」と喘ぎ始めた。「もっと...深く」ゆっくりとしたペースで、奥まで入れて止める。彼女の内壁が俺を締め付ける。
腰を引いて、また深く突き上げる。彼女が「あっ、そこ」と声を上げた。リズミカルに動いていく。「気持ちいい...」
「体位、変えたい」彼女が言った。彼女が横向きになった。側位になった。後ろから抱きしめるように挿入すると、「あっ...」さっきより深く入った。
片手で彼女の胸を揉みながら、腰を動かしていく。「気持ちいい...」彼女が振り返って微笑んだ。角度を変えると、彼女が「ダメ、それ...」と息を荒げた。
「もう一回、体位変えていいですか?」俺が聞くと、「正常位で」彼女が言った。彼女を仰向けにさせた。彼女の上に覆い被さった。
腰を動かしていく。「もう...イきそう」彼女が言った。「俺も...」「一緒に...イこう」彼女が俺の手を握った。
腰の動きがさらに速くなる。「イく...イっちゃう」彼女の身體が震えた。「俺も...」「イって...」「イく!」彼女が叫んだ。
彼女の身體が大きく痙攣した。同時に、俺も果てた。二人とも息が荒い。汗だくの身體が密着している。
「ありがとう...」彼女が囁いた。「少し楽になった」「いえ...」「でも、これは会社では秘密ね」「もちろんです」
翌日のプレゼンは成功した。帰りの新幹線では、お互い何事もなかったかのように振る舞った。でも、二人だけの秘密がある。
それから3ヶ月が経った今も、彼女とは同僚として普通に接している。でも、時々目が合うと、あの夜のことを思い出してしまう。