飲み会で出会ったエステティシャンとの初めての体験
あれは3ヶ月前の金曜日のことだった。俺は34歳でパーソナルトレーナーをしている。友人に誘われて、異業種交流会に参加した。そこで彼女、Hさんに出会った。31歳のエステティシャン。美意識が高く、身体のラインが美しかった。
二次会のバーで、Hさんと隣の席になった。「トレーナーなんですね」彼女が言った。「はい。身体を鍛えるのが好きで」「私もエステで身体を扱う仕事してます」「同じですね」「でも、最近疲れてて。お客さんのケアばかりで、自分は誰にも癒されない」彼女の目が少し寂しそうだった。「わかります。俺もクライアントのことばかり考えてて」「同じですね」会話が弾んでいった。
「実は、最近彼氏と別れたんです」彼女が突然そう言った。「そうだったんですか」「5年付き合ってたんですけど、結婚観が合わなくて」「辛かったでしょう」「最初は。でも今は前を向いてます」「強いですね」「ありがとう。あなたは?」「俺も独身です。仕事ばかりで」「寂しいですよね」「...寂しいです」「私も」お互いの孤独が重なり合った。
三次会に二人で行こうということになった。静かなラウンジに移動した。ソファに座ると、彼女の肩が俺の肩に触れた。距離が近い。彼女は避けなかった。柔らかい香水の匂いがした。「ね、顔近くない?」彼女が囁いた。距離は10センチもない。彼女の頬が少し赤い。「近いですね」俺も囁いた。彼女の手が俺の膝に触れた。温かかった。
見つめ合う。5秒、10秒。彼女が「ね...今日、この後どうする?」と聞いてきた。「どうしたいですか?」「正直...あなたと一緒にいたい」「俺も...」「じゃあ...」彼女が俺の手を握った。「俺の部屋、近いんですけど」「行こう」
部屋に着いた。ドアを閉めた瞬間、彼女が俺に抱きついてきた。「久しぶりに誰かと...」そう言って、彼女の唇が俺の唇に重なった。舌が絡み合う。深いキス。お互い初めてのような、ぎこちなさがあった。彼女の手が俺のシャツのボタンを外していく。俺も彼女のワンピースのファスナーを下ろした。
ワンピースを脱がせると、黒いレースのブラとショーツが現れた。「綺麗ですね」「恥ずかしい...」彼女が顔を赤らめた。ブラのホックを外すと、形の良い胸が現れた。乳首を舌でなぞると、「あっ」と声を上げた。「感じますか?」「うん...久しぶりだから」
ショーツを脱がせて、太ももの内側に指を這わせると、彼女の身体がビクッと震えた。「濡れてますね」「恥ずかしい...でも、我慢できない」彼女の声が震えている。指を入れると、中は熱くて濡れていた。「気持ちいい?」「気持ちいい...」
ベッドに移動すると、彼女が俺の服を脱がせてきた。「大きい...」彼女が目を丸くした。「触っていいですか?」「どうぞ」彼女の手が俺のモノを包み込む。「硬い...」彼女がゆっくりと上下に動かす。気持ちいい。
彼女がベッドに横向きになった。「横から...お願い」彼女が言った。側位で後ろから抱きしめるように挿入していく。「あっ...」彼女が声を上げた。「大丈夫?」「大丈夫...気持ちいい」中はきつくて、熱かった。
腰を動かし始めると、彼女が「あっ、あっ」と喘ぎ始めた。「もっと...深く」彼女が腰を突き出してくる。片手で彼女の胸を揉みながら、腰を動かしていく。「そこ...そこいい」彼女の声が大きくなる。角度を変えると、彼女が「ダメ、それ...」と息を荒げた。
しばらく側位で動いていると、彼女が「体位、変えたい」と言った。「正常位がいい」彼女が仰向けになった。俺は彼女の上に覆い被さった。挿入すると、「あっ...」さっきとは違う角度で入った。「深い...」
ゆっくりとしたペースで、奥まで入れて止める。彼女の内壁が俺を締め付ける。「気持ちいい...」彼女が俺の背中に手を回す。腰を引いて、また深く突き上げる。彼女が「あっ、そこ」と声を上げた。リズミカルに突き上げていく。「あっ、あっ、そこ...」彼女の身体が震えている。
「もう一回、体位変えていい?」俺が聞くと、「うん...騎乗位がいい」彼女が言った。彼女が俺を仰向けにさせて、上に跨った。「こっちの方が深く入るから」彼女が腰を下ろしてくると、奥まで入った。「すごい...深い」
彼女が腰を前後に動かし始める。「気持ちいい...」彼女が目を閉じて、自分のペースで動いている。胸が上下に揺れる。俺は彼女の腰を掴んで、下から突き上げた。「あっ、ダメ...それ...」彼女の動きが激しくなる。呼吸が乱れてくる。汗が滴り落ちる。
「もう...イきそう」彼女が言った。「俺も...」「一緒に...」彼女が俺の手を握った。腰の動きがさらに速くなる。「イく...イっちゃう」彼女の身体が震えた。「俺も...」同時に果てた。彼女の身体が大きく痙攣して、俺の上に崩れ落ちてきた。二人とも息が荒い。汗だくの身体が密着している。
事が終わって、ベッドに横になった。「すごく...ドキドキした」彼女が囁いた。「俺も。初めてみたいに緊張した」「私も...」彼女が微笑んだ。「LINE交換しましょうか」「うん」
それから1週間後、彼女から連絡が来た。「また会いたい」そう書かれていた。今は月1回くらい、お互いの部屋で会っている。セフレというより、恋人に近い関係になってきた。「いつか、ちゃんと付き合おうね」彼女がそう言ってくれた。もう二度とないかもしれない、でも忘れられない一夜だった。