シェアハウスのルームメイトとセフレになった話
俺は25歳でフリーランスのデザイナーをしている。東京でシェアハウスに住み始めて半年。Aさんは23歳の女子大生で、同じシェアハウスに住んでいる。最初は挨拶程度だったが、キッチンで顔を合わせることが多くなり、自然と話すようになった。
ある金曜の夜、リビングで二人きりになった。「今日、バイト疲れた」彼女がソファに座りながら言った。「お疲れ様。大変そうだね」「ありがとう。でも、こうして誰かと話せるのが嬉しい」「俺も。一人で部屋にいると寂しくなる時ある」「わかる。私もそう」彼女が微笑んだ。
「実は、最近彼氏と別れたんです」彼女が突然そう言った。「そうだったんだ」「2年付き合ってたんですけど、遠距離が辛くて」「辛かったね」「でも、今は前を向こうと思ってます」「偉いね」「ありがとう。あなたは?彼女いるんですか?」「いや、いない。仕事ばかりで」「同じですね。寂しいの」彼女の目が少し潤んでいた。お互いの孤独が共鳴していった。
もう少し飲もうということになり、彼女がワインを持ってきた。ソファに座り直した時、彼女の肩が俺の肩に触れた。彼女は避けなかった。甘いシャンプーの匂いがした。「ね、顔近くない?」彼女が囁いた。距離は10センチもない。彼女の頬が少し赤い。「近いね」俺も囁いた。彼女の手が俺の手に重なった。温かかった。
会話が途切れた。見つめ合う。5秒、10秒。彼女が「ね...」と小さく呟いた。「何?」「キス...していい?」「いいよ」彼女の唇が俺の唇に重なった。柔らかい。舌が入ってくる。深いキス。彼女が俺のシャツのボタンを外し始めた。「このまま...続けていい?」「いいよ」俺も彼女のTシャツに手をかけた。
リビングからは見えない位置に移動して、彼女のTシャツを脱がせた。白いブラが現れた。ホックを外すと、小ぶりだけど形の良い胸が現れた。「綺麗だね」「恥ずかしい...」彼女が顔を赤らめた。乳首を舌でなぞると、「んっ」と小さく喘いだ。「感じる?」「うん...すごく」
スカートを脱がせて、下着も下ろしていく。太ももの内側に指を這わせると、彼女の身体がビクッと震えた。「濡れてるね」「恥ずかしい...でも、我慢できない」彼女の声が震えている。指を入れると、中は熱くて濡れていた。「気持ちいい?」「気持ちいい...」
彼女が俺の服を脱がせてきた。「大きい...」彼女が目を丸くした。「触っていい?」「どうぞ」彼女の手が俺のモノを包み込む。「硬い...」彼女がゆっくりと上下に動かす。気持ちいい。
「俺の部屋、行こう」「うん」二人で俺の部屋に移動した。ベッドに横になると、彼女が「入れて...」と言った。「いい?」「うん...お願い」ゆっくりと挿入していく。「あっ...」彼女が声を上げた。「大丈夫?」「大丈夫...気持ちいい」中はきつくて、熱かった。
腰を動かし始めると、彼女が「あっ、あっ」と喘ぎ始めた。「もっと...深く」彼女が腰を上げてくる。ゆっくりとしたペースで、奥まで入れて止める。彼女の内壁が俺を締め付ける。「そこ...そこいい」彼女の声が大きくなる。腰を引いて、また深く突き上げる。彼女が「あっ、そこ」と声を上げた。
しばらく正常位で動いていると、彼女が「体位、変えたい」と言った。彼女が俺を押しのけて、横向きになった。側位になった。「こっちの方が深く入るから」後ろから抱きしめるように挿入すると、「あっ...」彼女が声を上げた。さっきとは違う角度で入った。「深い...」
片手で彼女の胸を揉みながら、腰を動かしていく。「気持ちいい...」彼女が振り返って微笑んだ。角度を変えると、彼女が「ダメ、それ...」と息を荒げた。リズミカルに突き上げていく。「あっ、あっ、そこ...」彼女の身体が震えている。
「もう一回、体位変えていい?」俺が聞くと、「うん...騎乗位がいい」彼女が俺を仰向けにさせて、上に跨った。「こっちの方が好き」彼女が微笑んだ。腰を下ろしてくると、奥まで入った。「すごい...」
彼女が腰を前後に動かし始める。「気持ちいい...」彼女が目を閉じて、自分のペースで動いている。胸が上下に揺れる。俺は彼女の腰を掴んで、下から突き上げた。「あっ、ダメ...それ...」彼女の動きが激しくなる。呼吸が乱れてくる。汗が滴り落ちる。体温が上がっていく。
「もう...イきそう」彼女が言った。「俺も...」「一緒に...イこう」彼女が俺の手を握った。腰の動きがさらに速くなる。「イく...イっちゃう」彼女の身体が震えた。「俺も...」俺も限界だった。「イって...」「イく!」彼女が叫んだ。
彼女の身体が大きく痙攣した。同時に、俺も果てた。彼女が俺の上に崩れ落ちてくる。二人とも息が荒い。汗だくの身体が密着している。「すごかった...」彼女が囁いた。しばらく抱き合ったまま、動けなかった。
「ね、これって...」彼女が聞いてきた。「何?」「付き合うとか、そういうの...」「どうしたい?」「正直、まだ傷が癒えてないから、恋愛はできない。でも、また...こうしたい」「俺も同じ」「じゃあ、セフレってことで」彼女が微笑んだ。
それから週2回くらい、どちらかの部屋で関係を持つようになった。シェアハウスの他の住人にはバレないように、静かにしている。昼間は普通のルームメイトだが、夜になると秘密の関係。この生活が心地よい。「いつまで続くかわからないけど、今は楽しもう」彼女がそう言った。俺も同じ気持ちだ。