28歳でようやく迎えた初めての経験

こんな経験、誰にも話せないけれど。俺は28歳まで童貞だった。理系の大学院を出て、IT企業で働いていたが、女性との出会いはほぼゼロ。そんな俺の人生を変えたのは、マッチングアプリで出会った35歳の女性だった。プロフィールには「年下でも大丈夫」と書いてあり、勇気を出してメッセージを送った。何度かやり取りをして、実際に会うことになった。

待ち合わせ場所で待っていると、写真よりも綺麗な女性が現れた。俺は緊張で声が震えた。「初めまして」カフェで話すうちに、俺は正直に「実はまだ経験がなくて...」と打ち明けた。彼女は驚いた様子だったが、「じゃあ、優しく教えてあげようか」と微笑んだ。その言葉に、俺の心臓は激しく鼓動した。

彼女の部屋に招かれ、ベッドに座った。彼女は俺の隣に座り、ゆっくりと服を脱ぎ始めた。俺も震える手で服を脱いだ。「緊張しないで。ゆっくりでいいから」彼女がキスをしてきた。柔らかい唇の感触に、頭が真っ白になる。彼女の胸に触れると、信じられないほど柔らかかった。「もっと触って」彼女の言葉に、俺は胸を揉み、乳首を転がした。彼女の吐息が荒くなり、体が熱くなっていく。

「もう準備できたかな」彼女がコンドームを取り出し、俺につけてくれた。「最初は正常位がいいかも」彼女が仰向けになり、俺を見上げた。俺は彼女の上に覆いかぶさり、ゆっくりと挿入した。「あっ...」思わず声が出た。中は熱くて、締め付けが強くて、すごく気持ちいい。「動いていいよ」彼女の言葉に、俺はゆっくりと腰を動かし始めた。

「次は横向きで」彼女が体位を変えてくれた。側位で、彼女の背中に密着しながら挿入した。この体位だと、落ち着いて動ける。彼女の首筋にキスをしながら、ゆっくりと腰を動かした。「気持ちいい...」彼女の喘ぎ声が大きくなり、俺の興奮も高まっていく。

「最後は座って」彼女が座位の姿勢になり、俺も座った。向かい合って抱き合いながらの体位。彼女の顔を見つめながら、ゆっくりと動いた。「もう...限界」俺が呟くと、「いいよ、出して」彼女が囁いた。最後の数回を深く突き入れ、俺は人生で初めての絶頂を迎えた。

しばらく抱き合ったまま、余韻に浸っていた。「どうだった?」「最高でした...」俺は正直に答えた。その後、私たちの関係は半年続いた。彼女には今でも感謝している。