歯科衛生士の彼女と、診察後の密会

俺は32歳、不動産会社で営業をしている。虫歯の治療で通い始めた歯科医院。担当の歯科衛生士は27歳の女性、K子だった。

「痛かったら手を上げてくださいね」治療中、彼女の優しい声が聞こえる。顔が近い。彼女の香水の匂いがする。綺麗な人だなと思った。

3回目の治療の時、診察後に彼女が言った。「お仕事は?」「不動産の営業です」「大変そうですね」「まあまあです。K子さんは?」「歯科衛生士として5年目です」

それから治療の後、少し話すようになった。「実は、最近仕事で悩んでて」彼女が言った。「どんなことですか?」「患者さんとのコミュニケーションとか」「俺も営業で同じ悩みあります」「そうなんですか。でも話せて良かった」彼女が微笑んだ。

最後の治療の日、診察後に彼女が言った。「今日で最後ですね」「そうですね」少し残念だった。「良かったら、連絡先交換しませんか?」彼女が突然言った。驚いた。「いいんですか?」「ええ。もっと話したいなと思って」彼女が微笑んだ。

数日後、彼女から「今日、時間ありますか?」とLINEが来た。「あります」「じゃあ、ディナーでも」

レストランで食事をしながら、たくさん話した。「実は最近、元彼と別れたばかりで」彼女が言った。「大変でしたね」「ええ。でも今は自由で」彼女の目が少し潤んでいた。「俺も独身で。恋愛から遠ざかってました」「私も。だから、今日は楽しい」彼女が笑った。

食事の後、「もう少し一緒にいたい」彼女が言った。「俺も」「じゃあ、どこか行きます?」「いいですよ」

近くのホテルに入った。部屋に入ると、二人とも少し緊張していた。「久しぶりなの、こういうの」彼女が言った。「俺も」「優しくして」「当たり前です」俺は彼女を抱きしめた。

キスをした。柔らかい唇。舌を絡ませると、彼女が小さく喘いだ。ブラウスのボタンを外し、ブラのホックを外すと、形の良い胸が現れた。「きれい」そう言って胸に手を這わせると、彼女が「んっ」と声を漏らした。乳首を指でなぞると、「あっ、それ」と身体を震わせた。さらに舌で乳首を舐めると、「ダメ、感じちゃう」と彼女が喘いだ。「気持ちいい?」「すごく...」彼女の声が震えていた。

彼女も俺のシャツを脱がせ、胸を撫でた。「いい身体してる」彼女が微笑んだ。スカートを脱がせ、パンティを下ろすと、彼女はもう濡れていた。「こんなになって」「恥ずかしい」彼女が顔を背けた。指を入れると、「あっ」と声が漏れた。

「入れていい?」俺が尋ねた。「うん、来て」彼女が頷いた。

彼女をベッドに横たわらせ、俺も横になった。側位。後ろから抱きしめるように密着し、ゆっくりと挿入した。「あっ、入ってくる」彼女が声を上げた。きつい。熱い。彼女の内壁が俺を締め付けた。「久しぶりだから、きつい」彼女が囁いた。「ゆっくりでいいよ」

ゆっくりとしたペースで腰を動かす。「気持ちいい」彼女が囁いた。俺の手が彼女の胸を揉む。もう片方の手は彼女のクリトリスを刺激した。「あっ、ダメ、そこ」彼女が息を荒げた。「声、可愛い」「恥ずかしい」彼女が笑った。

「体位、変えよう」俺は彼女を仰向けにさせた。正常位。彼女の両足を開かせ、再び挿入した。「あっ、奥まで」彼女が叫んだ。腰を引いて、また深く突き上げる。「そこ、いい」彼女が喘いだ。リズムを速くする。彼女の胸が揺れる。呼吸が乱れ、汗が彼女の身体を伝っていた。「もっと」彼女が懇願した。

「今度は上に乗って」俺は仰向けになった。彼女が跨がる。騎乗位。彼女が自分で腰を沈めていく。「ああっ、これ、深い」彼女が声を上げた。自分でペースを調整しながら、腰を前後に動かす。俺は下から突き上げた。「あっ、激しい」彼女の動きがどんどん速くなった。「気持ちいい?」「すごく...」彼女が叫んだ。

「もう、来る」彼女が言った。「俺も」限界が近かった。「一緒に」彼女が俺の手を握った。数回の激しい突き上げの後、彼女の身体が硬直した。「イッちゃう」彼女が叫んだ。その瞬間、俺も限界を迎えた。彼女の中で果てた。彼女の身体が痙攣し、力が抜けた。そのまま俺の胸に倒れ込んだ。

しばらく二人とも動けなかった。息が荒かった。「すごかった」彼女が囁いた。「こちらこそ」

それから3ヶ月。月に2回ペースで会っている。仕事終わりに待ち合わせて、二人で過ごす。付き合ってはいない。でもお互いを求め合う、特別な関係だ。