大家さんの娘と、アパートの空き部屋で

大学2年の春、一人暮らしを始めた。俺は22歳、経済学部の学生だった。

アパートの大家は60代の男性で、その娘が家賃の集金に来ていた。彼女は18歳、大学に入ったばかりだった。

「今月分です」俺が家賃を渡す。「ありがとうございます」彼女が微笑む。最初は事務的なやりとりだけだった。

でも、3ヶ月目くらいから、少しずつ話すようになった。「大学どうですか?」彼女が尋ねた。「まあまあです。課題多いけど」「私も。レポート大変で」「同じ大学なんですか?」「はい、文学部です」

それから集金の時、少し長く話すようになった。「実は、父が入院してて」彼女が言った。「大丈夫ですか?」「ええ。でも一人で集金回るの大変で」「手伝えることあります?」「ありがとうございます。でも大丈夫」彼女が微笑んだ。

ある日、いつもより遅い時間に彼女が来た。「すみません、遅くなって」「いえいえ」「実は、最後の部屋なんです。でも疲れちゃって」「休んでいきます?」「いいんですか?」「どうぞ」

部屋に上がってもらい、お茶を出した。二人でソファに座って話した。「大学生活、楽しいですか?」俺が尋ねた。「まあまあです。でも友達作るの苦手で」「俺もです。一人でいること多いです」「私も。寂しいなって思う時あります」彼女の目が少し潤んでいた。「俺もそう思います」「同じですね」彼女が微笑んだ。

会話が続くうち、自然と距離が近づいていた。ソファの端から中央へ。50センチ、30センチ、そして肩が触れた。彼女は避けなかった。甘いシャンプーの匂いがした。「ね、顔近くない?」彼女が囁いた。「近いですね」俺の心臓が早く鳴っていた。「でも、嫌じゃない」彼女が微笑んだ。

手が触れた。彼女の手は温かかった。指が絡み合う。目が合った。3秒、5秒、10秒。「ね...」彼女が小さく呟いた。「触れてもいい?」俺が尋ねた。「うん」彼女が頷いた。「初めて?」「うん...怖い」「優しくするから」「ありがとう」彼女が俺の首に手を回した。

キスをした。柔らかい唇。舌を絡ませると、彼女が小さく喘いだ。「気持ちいい?」「うん...」彼女の声が震えていた。

彼女のTシャツを脱がせた。白い肌が露わになった。ブラのホックを外すと、小ぶりな胸が現れた。「きれい」そう言って胸に手を這わせると、彼女が「んっ」と声を漏らした。乳首を指でなぞると、「あっ、それ」と身体を震わせた。さらに舌で乳首を舐めると、「ダメ、感じちゃう」と彼女が喘いだ。「気持ちいい?」「すごく...初めて」彼女の声が震えていた。

彼女も俺のシャツを脱がせようとしたが、手が震えていた。「緊張してる?」「うん」「大丈夫」俺は彼女を抱きしめた。太ももの内側に指を這わせると、彼女の身体がビクッと震えた。ジーンズを脱がせ、パンティを下ろすと、彼女はもう少し濡れていた。「恥ずかしい」彼女が顔を背けた。指を入れると、「あっ、痛い」と声が漏れた。「ゆっくりでいいよ」

「入れていい?」俺が尋ねた。「うん...でも怖い」彼女が頷いた。「痛かったら言って」「わかった」

彼女をベッドに横たわらせた。正常位。彼女の両足を開かせ、ゆっくりと腰を進めた。入口に当たる。「入れるよ」「うん」少しずつ押し込む。きつい。熱い。「あっ、痛い」彼女が叫んだ。「大丈夫?」「うん、続けて」少しずつ奥に進める。彼女の内壁が俺を締め付けた。「あっ、入ってくる」彼女が声を上げた。

ゆっくりとしたペースで腰を動かす。「痛い?」「少し...でも大丈夫」彼女が囁いた。リズムを保ちながら、優しく動く。「そこ、いい」彼女が喘ぎ始めた。ペースを少しずつ速くすると、彼女の喘ぎ声も大きくなった。「気持ちいい」彼女が囁いた。腰を引いて、また深く突き上げる。彼女が「あっ、そこ」と声を上げた。

「体位、変えよう」俺は彼女を横向きにさせた。側位。後ろから抱きしめるように密着し、挿入した。「あっ、さっきと違う」彼女が驚いた。角度が変わり、別の場所を刺激している。ゆっくりと腰を動かすと、彼女が「ダメ、それ...」と息を荒げた。俺の手が彼女の胸を揉む。もう片方の手は彼女のクリトリスを刺激した。「あっ、あっ、ダメ」彼女の声がどんどん高くなった。

「今度は上に乗って」俺は仰向けになった。彼女が跨がる。騎乗位。彼女が自分で腰を沈めていく。「ああっ、これ、深い」彼女が声を上げた。「自分で動いてみて」「うん」彼女が恐る恐る腰を動かす。ゆっくりとしたペースで前後に動く。俺は下から少し突き上げた。「あっ、すごい」彼女の動きが少しずつ速くなった。

「もう、来る」彼女が言った。「俺も」限界が近かった。「一緒に」彼女が俺の手を握った。「外に出すね」「うん」数回の動きの後、彼女の身体が硬直した。「イッちゃう」彼女が叫んだ。その瞬間、俺も限界を迎えた。急いで抜いて、彼女の腹に果てた。彼女の身体が痙攣し、力が抜けた。そのまま俺の胸に倒れ込んだ。

しばらく二人とも動けなかった。息が荒かった。「すごかった。初めてなのに」彼女が囁いた。「こちらこそ」「また、会いたい」「俺も」

それから半年。週に2回ペースで会っている。集金の日と、空いてる時間。アパートの空き部屋を使って、二人だけの時間を過ごす。付き合ってはいない。でもお互いを求め合う、特別な関係だ。