オフ会で再会した美咲との、深夜2時からの夜
あの日から、私は変わった。
俺は34歳、税理士事務所で税理士として働いている。美咲とはSNSで知り合った。彼女は24歳のスタイリストだった。
最初はオンラインで話していただけだった。でもある日、オフ会で初めて会った。「初めまして」美咲が微笑んだ。想像以上に可愛かった。
オフ会が終わった後、二人で飲みに行った。「仕事は?」「税理士です。毎日数字ばかり見てます」「大変そう。私はスタイリストで、毎日服のコーディネート考えてる」「クリエイティブでいいですね」「でも、センスないって言われると落ち込む」美咲が苦笑した。
「実は、最近仕事で失敗して落ち込んでて」美咲が言った。「俺も同じです。クライアントに怒られて」「それすごくわかる。私も顧客に文句言われた」美咲の目が少し潤んでいた。「でも、今日は楽しいです」「私も。久しぶりにこんなに話した」美咲が微笑んだ。
話が弾んで、気づけば深夜2時を過ぎていた。「もう終電ないね」美咲が言った。「どうします?」「どこか泊まる?」「いいんですか?」「うん。一人は寂しいし」美咲が微笑んだ。
近くのビジネスホテルに入った。部屋に入ると、二人とも少し緊張していた。「初めてなの、こういうの」美咲が言った。「俺も」「お互い様だね」美咲が笑った。
ベッドに座り、二人で話し続けた。気づけば距離が近づいていた。50センチ、30センチ、そして肩が触れた。美咲は避けなかった。甘い香水の匂いがした。「ね、顔近くない?」美咲が囁いた。「近いですね」俺の心臓が早く鳴っていた。「でも、嫌じゃない」美咲が微笑んだ。
手が触れた。美咲の手は温かかった。指が絡み合う。目が合った。3秒、5秒、10秒。「ね...」美咲が小さく呟いた。「キス、してもいい?」俺が尋ねた。「うん」美咲が頷いた。「でも、付き合ってないよね」「それでもいい?」「いいの。今はこの瞬間が大切」美咲が俺の首に手を回した。
キスをした。柔らかい唇。舌が絡み合い、お互いの息遣いが荒くなった。「初めて?」「何回かは...」美咲が囁いた。「じゃあ、優しくするね」「ありがとう」
美咲のワンピースを脱がせた。白い肌が露わになった。ブラのホックを外すと、形の良い胸が現れた。「きれい」そう言って胸に手を這わせると、美咲が「んっ」と声を漏らした。乳首を指でなぞると、「あっ、それ」と身体を震わせた。さらに舌で乳首を舐めると、「ダメ、感じちゃう」と美咲が喘いだ。「気持ちいい?」「すごく...」美咲の声が震えていた。
美咲も俺のシャツを脱がせ、胸を撫でた。「大人の身体だね」美咲が微笑んだ。「美咲も」太ももの内側に指を這わせると、美咲の身体がビクッと震えた。パンティを下ろすと、美咲はもう濡れていた。「こんなになって」「恥ずかしい」美咲が顔を背けた。指を入れると、「あっ」と声が漏れた。
「入れていい?」俺が尋ねた。「うん、来て」美咲が頷いた。「怖い?」「少し。でも、大丈夫」
美咲をベッドに横たわらせ、俺も横になった。側位。後ろから抱きしめるように密着し、ゆっくりと挿入した。「あっ、入ってくる」美咲が声を上げた。きつい。熱い。美咲の内壁が俺を締め付けた。「痛くない?」「大丈夫。優しくして」「わかった」
ゆっくりとしたペースで腰を動かす。「気持ちいい?」「うん...」美咲が囁いた。俺の手が美咲の胸を揉む。もう片方の手は美咲のクリトリスを刺激した。「あっ、ダメ、そこ」美咲が息を荒げた。「声、可愛い」「恥ずかしい」美咲が笑った。
「体位、変えよう」俺は美咲を仰向けにさせた。正常位。美咲の両足を開かせ、再び挿入した。「あっ、奥まで」美咲が叫んだ。「痛い?」「大丈夫。もっと」腰を引いて、また深く突き上げる。「そこ、いい」美咲が喘いだ。リズムを少しずつ速くする。美咲の胸が揺れる。呼吸が乱れ、汗が美咲の身体を伝っていた。
「今度は上に乗って」俺は仰向けになった。美咲が跨がる。騎乗位。美咲が自分で腰を沈めていく。「ああっ、これ、深い」美咲が声を上げた。自分でペースを調整しながら、腰を前後に動かす。俺は下から突き上げた。「あっ、激しい」美咲の動きがどんどん速くなった。「気持ちいい?」「すごく...こんなの初めて」美咲が叫んだ。
「もう、来る」美咲が言った。「俺も」限界が近かった。「一緒に」美咲が俺の手を握った。「外に出して」「わかった」数回の激しい突き上げの後、美咲の身体が硬直した。「イッちゃう」美咲が叫んだ。その瞬間、俺も限界を迎えた。急いで抜いて、美咲の腹に果てた。美咲の身体が痙攣し、力が抜けた。そのまま俺の胸に倒れ込んだ。
しばらく二人とも動けなかった。息が荒かった。「すごかった」美咲が囁いた。「こちらこそ」「また、会いたい」「俺も」
それから半年。週に1回ペースで会っている。いつも深夜2時過ぎにビジネスホテルで待ち合わせ。付き合ってはいない。友達以上恋人未満。でもお互いを求め合う、特別な関係だ。美咲との時間が、俺の生活の支えになっている。今でも夢だったんじゃないかと思う時がある。