友人の結婚式二次会で出会った同僚の彼女と

友人の結婚式の二次会。俺は40歳、独身のまま建設会社で営業をしている。

会場で一人でビールを飲んでいると、隣に座った女性が声をかけてきた。「一人ですか?」「ええ、友人の式で」「私も。新郎の会社の同僚なんです」彼女は34歳くらいに見えた。落ち着いた雰囲気のある女性だった。

「お仕事は?」「経理です。毎日数字と睨めっこで」彼女が苦笑した。「大変ですね。俺は営業で、毎日客先回りです」「それも大変そう」会話が自然と続いた。

「実は最近、仕事のストレスで疲れてて」彼女が言った。「俺もです。40になって、このままでいいのかなって」「わかります。私も30代半ばで、結婚もせず、仕事だけで」彼女の声が少し寂しそうだった。「でも、今日は楽しみましょう」俺が言うと、彼女が笑った。「そうですね」

二次会が進むにつれ、二人でずっと話していた。気づけば周りはカラオケで盛り上がっていたが、俺たちは隅のソファに座って話し続けていた。

「ねえ、ここ暑くないですか?」彼女が言った。「少し外出ます?」「いいですね」

ビルの外、夜風が心地よかった。二人で並んで歩いた。「楽しかった」彼女が言った。「俺も」自然と肩が触れた。彼女は避けなかった。

「ね...」彼女が立ち止まった。目が合った。3秒、5秒。「このまま帰りたくない」彼女が小さく呟いた。「俺も」心臓が早く鳴っていた。「どこか、行きます?」彼女が囁いた。「行こう」

近くのホテルに入った。部屋に入ると、二人とも少し緊張していた。「久しぶりなの、こういうの」彼女が言った。「俺も」「優しくして」「当たり前です」俺は彼女を抱きしめた。

キスをした。柔らかい唇。舌を絡ませると、彼女が小さく喘いだ。ブラウスのボタンを外し、ブラのホックを外すと、豊かな胸が現れた。「きれい」そう言って胸に手を這わせると、彼女が「んっ」と声を漏らした。乳首を舌でなぞると、「あっ、それ」と身体を震わせた。

彼女も俺のシャツを脱がせ、胸を撫でた。「素敵」彼女が囁いた。スカートを脱がせ、パンティを下ろすと、彼女はもう濡れていた。「恥ずかしい」彼女が顔を背けた。指を入れると、「あっ」と声が漏れた。

「入れていい?」俺が尋ねた。「うん」彼女が頷いた。

彼女をベッドに横たわらせ、俺も横になった。側位。後ろから抱きしめるように密着し、ゆっくりと挿入した。「あっ、入ってくる」彼女が声を上げた。きつい。熱い。彼女の内壁が俺を包み込んだ。

ゆっくりと腰を動かす。「気持ちいい」彼女が囁いた。俺の手が彼女の胸を揉む。もう片方の手は彼女のクリトリスを刺激した。「あっ、ダメ、そこ」彼女が息を荒げた。

「体位、変えよう」俺は彼女を仰向けにさせた。正常位。彼女の両足を開かせ、再び挿入した。「あっ、奥まで」彼女が叫んだ。腰を引いて、また深く突き上げる。「そこ、いい」彼女が喘いだ。

リズムを速くする。彼女の胸が揺れる。呼吸が乱れ、汗が彼女の身体を伝っていた。「もっと」彼女が懇願した。

「今度は上に乗って」俺は仰向けになった。彼女が跨がる。騎乗位。彼女が自分で腰を沈めていく。「ああっ」彼女が声を上げた。自分でペースを調整しながら、腰を前後に動かす。俺は下から突き上げた。「あっ、激しい」彼女の動きがどんどん速くなった。

「もう、ダメ」彼女が言った。「俺も、来る」限界が近かった。「一緒に」彼女が俺の手を握った。

数回の激しい突き上げの後、彼女の身体が硬直した。「イッちゃう」彼女が叫んだ。その瞬間、俺も限界を迎えた。彼女の中で果てた。彼女の身体が痙攣し、力が抜けた。

しばらく抱き合ったまま動けなかった。「すごかった」彼女が囁いた。「ああ」

翌朝、二人とも少し気まずかった。「LINEは?」彼女が尋ねた。「交換しましょう」

それから3週間後、彼女から「また会いたい」とメッセージが来た。「いいですよ」

今も月に1回ペースで会っている。付き合ってはいない。でもお互いを必要としている、そんな関係だ。