年上の人妻、夜の公園で

転職して半年、新しい環境にもようやく慣れてきた頃だった。28歳、営業マンの俺は、毎日遅くまで働いていた。家に帰る途中、いつも通る公園がある。金曜の夜、10時過ぎ。ベンチに座っている女性がいた。

「こんな時間に珍しいですね」俺は声をかけた。「あ、すみません。ちょっと考え事をしていて」彼女が顔を上げた。35歳くらいだろうか。落ち着いた雰囲気の女性だった。「仕事帰りですか?」「そうです。あなたも?」「はい。毎日遅くて」俺はベンチに座った。

「実は...今日、旦那と大喧嘩して」彼女が言った。「そうなんですか」「もう疲れました。結婚して5年、ずっとこんな感じで」彼女の目が潤んでいた。「大変ですね」「あなたは独身ですか?」「そうです。彼女もいなくて」「そうなんですね。羨ましい」彼女が笑った。「でも、一人も寂しいですよ」「私も寂しいです。旦那がいても」彼女の言葉が胸に刺さった。

会話が続いて、気づけば1時間が経っていた。「寒くないですか?」俺は聞いた。「少し寒いかも」彼女が言った。俺は上着を脱いで、彼女の肩にかけた。「ありがとう」彼女が言った。その時、彼女の肩が俺に触れた。彼女は避けなかった。香水の匂いがした。「ね...」彼女が小さく呟いた。「今日...このまま帰りたくない」

俺は彼女の手を握った。「近くにホテルがあります」「行きましょう」彼女は頷いた。

ラブホテルに入った。部屋に入ると、彼女が俺にキスをしてきた。激しいキス。舌が絡み合う。「久しぶりすぎて...」彼女が言った。

俺は彼女の服を脱がせた。黒いブラジャーとショーツ。35歳の体は成熟していて、色っぽかった。ブラを外すと、Cカップの胸が見えた。乳首を指で触ると、彼女が「んっ」と声を出した。「感じる?」「うん...久しぶりだから」彼女が言った。俺は乳首を舌でなぞった。「あっ...」彼女の体がビクッと震えた。

ショーツを脱がせると、すでに濡れていた。指を這わせると、トロトロだった。「もう...我慢できない」彼女が言った。

俺は騎乗位で彼女を抱いた。彼女が俺の上に跨る。自分でゆっくりと俺を挿入した。「あっ...久しぶり...」彼女が言った。きつい。熱い。濡れている。彼女は自分で腰を動かし始めた。上下に動く。胸が揺れる。「気持ちいい...」彼女が言った。俺は彼女の腰を掴んで、下から突き上げた。「ああっ、そこ...」彼女が声を上げた。

「後ろ向いて」俺は彼女をバックにした。四つん這いの体勢。後ろから挿入する。「ああ...深い...」彼女が言った。バックは奥まで届く。ゆっくりと腰を動かすと、彼女の内壁が俺を締め付けた。「もっと...もっと激しく」彼女が懇願する。俺はペースを上げた。腰を引いて、また深く突き上げる。彼女が「あっ、あっ、そこ」と声を上げた。

「最後、正常位で」俺は彼女を仰向けにした。正常位で挿入する。「ああ...」彼女が言った。顔が近い。キスをしながら、ゆっくりと動く。「もう...来る...」彼女が言った。「俺も」俺は彼女を抱きしめた。「イク...!」彼女が叫んだ。俺も限界だった。彼女の中で果てた。

翌朝、彼女は服を着ながら言った。「ありがとう。今日のこと、忘れられない」「俺も」「でも...これで終わりにしましょう。旦那とやり直してみる」彼女は微笑んだ。「わかりました」俺は答えた。彼女は何も言わず、部屋を出て行った。

それっきり、彼女には会っていない。あの夜のことは、今でも忘れられない。