39歳の彼女とのバレンタインデー、初めての夜

あの日から、私は変わった。44歳の銀行員、毎日同じルーティンを繰り返していた。バレンタインデーなんて何年も縁がなかった。でも、今年は違った。

ジムに通い始めて半年。トレーニングルームでいつも顔を合わせる彼女がいた。39歳、レンタカー受付の仕事をしているという。ギャル系の見た目だが、どこか落ち着いた雰囲気があった。「いつも頑張ってますね」彼女が声をかけてきた。「ありがとうございます。最近運動不足で」「私もです。仕事終わりに来るんですけど、疲れてて」「わかります。銀行員なんで、座りっぱなしで」「え、銀行員なんですか。真面目そう」彼女が笑った。

2月14日、金曜の終業後。ジムに行くと、彼女がロッカーの前で困っていた。「どうしたんですか?」「ロッカーの鍵が開かなくて」俺は手伝った。少し力を入れると開いた。「ありがとうございます。助かりました」「いえいえ」「あの...今日バレンタインデーじゃないですか。もし良かったら、一杯どうですか?」彼女が言った。俺の心臓が跳ねた。

近くのバーに入った。「実は...元カレのこと、まだ引きずってて」彼女が言った。「俺も、元カノに振られてから、誰とも付き合ってないです」「そうなんですか。意外」「何が?」「もっとモテそうなのに」彼女が笑った。「全然ですよ」「私、元カレに未練タラタラで。でも、今日は忘れたくて」彼女の目が潤んでいた。「俺も同じです。今日は、過去のこと忘れましょう」俺は彼女の手を握った。

お酒が進んで、気づけば終電を逃していた。「どうしよう...タクシー代高いし」彼女が言った。「近くにホテルありますよ」俺は言った。彼女は少し考えて、頷いた。

ラブホテルに入った。部屋に入った瞬間、彼女が俺にキスをしてきた。激しいキス。舌が絡み合う。「元カレへの当てつけでもいい?」彼女が言った。「俺も元カノへの当てつけだから」俺は答えた。

彼女の服を脱がせた。黒いブラジャーとショーツ。39歳とは思えない、引き締まった体。「ジム通ってるだけあるね」俺は言った。「そんなことないです」彼女は恥ずかしそうに笑った。ブラを外すと、Cカップの胸が見えた。乳首を指で触ると、彼女が「んっ」と声を出した。舌でなぞると、「あっ...ダメ...」と言いながら、体を震わせた。

ショーツを脱がせると、すでに濡れていた。指を這わせると、トロトロだった。「もう...我慢できない」彼女が言った。

俺は正常位で彼女を抱いた。ゆっくりと挿入する。「あっ...入ってくる...」彼女が言った。きつい。熱い。濡れている。ゆっくりと腰を動かす。「もっと...もっと激しく」彼女が言った。俺はペースを上げた。腰を引いて、また深く突き上げる。彼女が「あっ、あっ」と声を上げた。

「横向いて」俺は彼女を側位にした。横から挿入する。「ああ...さっきと違う...」彼女が言った。角度が変わって、奥に当たる。ゆっくりと動くと、彼女の内壁が俺を締め付ける。「気持ちいい...」彼女が言った。

「最後、上に乗って」俺は彼女を騎乗位にした。彼女が俺の上に跨る。自分で腰を動かし始めた。上下に激しく動く。胸が揺れる。汗が滴る。「もう...来る...」彼女が言った。「俺も」俺は彼女の腰を掴んだ。「イク...イク...!」彼女が叫んだ。俺も限界だった。彼女の中で果てた。

彼女は俺の上で脱力した。呼吸が荒い。汗だらけだった。

3日後、彼女からLINEが来た。「あの日はありがとう。元カレのこと、吹っ切れた気がする」「俺も元カノのこと、忘れられそうです」「また会いたいな」「俺も」

それから、俺たちは月に2回くらいのペースで会うようになった。付き合ってるわけじゃない。でも、お互いを必要としている。今もその関係は続いている。もう二度とないかもしれない、でも忘れられない関係だ。