旅先で出会った23歳のギャル、三連休の密会

三連休の初日、俺は一人で軽井沢に来ていた。30歳、カウンセラーという仕事柄、人の話を聞くことには慣れている。でも自分のことを話す相手はいなかった。チェックインの時、フロントに立っていた彼女が目に入った。派手な茶髪、長いネイル、でもホテルの制服を着こなしている。「いらっしゃいませ」明るい声。ギャルっぽい見た目なのに、接客は丁寧だった。

夕方、ホテルのバーで一人飲んでいると、彼女が仕事を終えたのか、私服で入ってきた。カウンター席しか空いていなくて、俺の隣に座った。「あ、さっきのお客さん」彼女が笑った。雨が急に降り出して、窓を叩く音が激しくなった。

「すごい雨ですね」彼女が言った。「私も今日休みだったのに、予定が全部ダメになっちゃって」彼女は少し寂しそうに笑った。「一人旅なんですか?」「仕事で疲れて、ちょっと逃げてきました」「わかります。私もこの仕事、笑顔でいなきゃいけないから、正直しんどい時あって」彼女の本音が見えた瞬間、俺の心が動いた。「実は私も同じです。カウンセラーなんで、いつも人の話を聞く側で」「え、カウンセラーなんですか。すごい」彼女の目が輝いた。「全然すごくないですよ。疲れます」「でも、人の役に立ててるじゃないですか。私なんて、ただホテルの受付してるだけ」「そんなことないですよ。さっき、あなたの笑顔に救われましたから」そう言うと、彼女の頬が少し赤くなった。

会話が弾んで、気づけば2時間が経っていた。バーのソファに座り直した時、彼女の肩が俺に触れた。彼女は避けなかった。甘い香水の匂いがした。距離が近い。30センチもない。「ね、顔近くない?」彼女が囁いた。俺の心臓が早く鳴った。彼女の唇が見える。少し濡れている。

「ね...」彼女が小さく呟いた。「今日...このまま帰りたくない」「俺も」俺は彼女の手を握った。細くて、柔らかい手。「部屋、行こう」彼女は頷いた。

エレベーターに乗った瞬間、俺たちはキスをした。彼女の舌が俺の口の中に入ってくる。唾液が混ざる。息が荒い。部屋に入ると、彼女は俺のシャツのボタンを外し始めた。焦っているのか、手が震えている。「待って、ゆっくりで良いから」俺は彼女の手を握った。「ごめん、久しぶりすぎて」彼女が笑った。

俺は彼女のブラウスをゆっくり脱がせた。白いブラジャーが見える。ホックを外すと、Dカップくらいの胸が溢れ出た。乳首は小さくて、ピンク色。指で触ると、彼女が「んっ」と声を出した。俺は乳首を舌でなぞった。「あっ...」彼女の体がビクッと震えた。スカートを脱がせると、黒いレースのショーツが見えた。太ももの内側に指を這わせると、彼女の身體が震えた。「もう...濡れてる」彼女が恥ずかしそうに言った。

俺はベッドの端に彼女を立たせて、後ろから挿入した。「あっ...深い」彼女が声を上げた。バックの体位は奥まで届く。ゆっくりと腰を動かすと、彼女の内壁が俺をきつく締め付けた。熱くて、濡れていて、柔らかい。「もっと...もっと奥まで」彼女が懇願する。俺はペースを上げた。腰を引いて、また深く突き上げる。彼女が「あっ、あっ、そこ」と声を上げた。

「体位、変えよう」俺は彼女をベッドに寝かせて、騎乗位にした。彼女が俺の上に跨る。自分でゆっくりと俺を挿入した。「ああ...さっきと違う...」彼女が言った。角度が変わって、彼女の奥に当たる。彼女は自分で腰を動かし始めた。上下に動く。彼女の胸が揺れる。汗が滴る。「気持ちいい...すごく...」彼女の声が震えている。俺は彼女の腰を掴んで、下から突き上げた。「ああっ、ダメ、それ...!」彼女が声を上げた。

「最後、こっち来て」俺は彼女を抱き上げて、対面座位にした。密着した体勢。顔が近い。キスをしながら、ゆっくりと動く。「もう...来る...」彼女が言った。「俺も」俺は彼女を強く抱きしめた。彼女の体が痙攣した。「イク...イク...!」彼女が叫んだ。俺も限界だった。彼女の中で果てた。彼女の体が脱力して、俺にもたれかかった。呼吸が荒い。汗だらけだった。

翌朝、目を覚ますと、彼女はもういなかった。時計を見ると7時。窓の外は晴れていた。枕元にメモが残されていた。「楽しかったです。でも、これで終わりにしましょう。あなたには幸せになってほしいから。ありがとう」香水の匂いだけが残っていた。寂しさと、安堵が混ざった気持ちだった。