終電を逃した駅で出会った美容師

終電を逃した駅で、彼女に声をかけられた。

31歳のエンジニアとして働く俺。金曜の夜、飲み会で終電を逃していた。タクシー乗り場で並んでいると、隣に若い女性が立った。

「タクシー、全然来ませんね」彼女が話しかけてきた。28歳の美容師だと自己紹介した。

「良かったら...相乗りしませんか?」俺が提案すると、彼女は頷いた。

タクシーの中で、二人の距離が近づいた。彼女の太ももが俺の太ももに触れる。

「実は...今日彼氏と喧嘩して」彼女が言った。「帰りたくないんです」

「じゃあ...俺の部屋で少し休んでいく?」俺が聞くと、彼女は少し考えて頷いた。

部屋に着くと、彼女はソファに座った。「お酒...ありますか?」

ビールを飲みながら、愚痴を聞いた。次第に彼女の表情が柔らかくなっていった。

「優しいんですね」彼女が俺の手を握った。「ありがとうございます」

俺は彼女の肩に手を置いた。彼女が俺を見つめた。次の瞬間、俺たちはキスをしていた。

服を脱がせ合う。彼女の体は細身だが、バランスが良かった。胸は控えめだが、ピンク色の乳首が可愛かった。

「綺麗だよ」俺が囁くと、彼女は恥ずかしそうに微笑んだ。

乳首を舌で転がすと、「んっ...」と声を漏らした。敏感に反応している。

下着を脱がせる。既に濡れていた。指を滑り込ませると、熱かった。「あぁ...」彼女の声が震えている。

「入れていい?」俺が聞くと、彼女は頷いた。正常位で、ゆっくりと挿入した。

きつい。熱い。彼女の中が俺を締め付けてくる。「痛くない?」俺が聞くと、彼女は首を横に振った。

腰を動かし始める。ゆっくりと、丁寧に。彼女の表情を見ながら、深さを調整する。「気持ちいい...」彼女が目を閉じた。

「もっと...深く...」彼女が囁いた。言われた通り、奥まで突き上げる。彼女の脚が俺の腰に絡みついてきた。

側位に体位を変えた。耳元で「好きだよ」と囁くと、彼女の中がキュッと締まった。「私も...」彼女が涙声で答えた。

ペースが上がる。彼女の喘ぎ声が大きくなる。「イク...イっちゃう...」

「一緒に」俺も限界だった。同時に絶頂を迎えた。彼女の体が震え、俺も彼女の中で果てた。

翌朝、彼女は俺の胸で目を覚ました。「彼氏...別れます」彼女が言った。

「じゃあ...俺と付き合う?」俺が聞くと、彼女は微笑んで頷いた。

終電を逃したことが、俺たちの始まりだった。