コスプレイベントで会った彼女と、会場の隅で

趣味でアニメのイベントに参加している。その日は都内で開催された大規模なコスプレイベント。

会場は人で溢れていた。色とりどりのコスプレイヤーが歩いている。

カメラを持って撮影をしていると、一人の女性が目に留まった。

金髪のツインテール、派手なメイク、露出度の高いコスプレ。ギャル系のキャラクターを着ていた。

「写真、いいですか?」俺が声をかけた。

「いいよ」彼女が笑顔で答えた。

何枚か撮影させてもらった。ポーズもばっちり。可愛い。

「ありがとうございました」

「こちらこそ」彼女が言った。「あの、これからお時間ありますか?」

「え?」

「一緒にお茶でも。撮ってもらったお礼がしたくて」

予想外の誘い。でも、断る理由はなかった。

「いいですよ」

会場近くのカフェで向かい合って座る。

「今日、何のキャラですか?」俺が聞いた。

「ゲームのキャラ。わかる?」

「ああ、知ってます。似合ってますね」

「ありがとう」彼女が嬉しそうに笑った。「普段、コスプレよくするんですか?」

「月に1、2回くらい。趣味で」

「私も。最近ハマってて」彼女が言った。「普段は全然違うんだけど」

「普段は?」

「大学生。でも、地味な感じ」彼女が笑った。「だからコスプレで弾けたくて」

「わかります。俺も普段は会社員で、ストレス溜まってて」

「そうなの?」彼女が興味を持ったように聞いた。「何の仕事?」

「IT系。システムエンジニア」

「大変そう」

「まあね。毎日パソコンと向き合ってる」

「それすごくわかる」彼女が共感した。「私も課題とレポートばかりで。だから週末は発散したいんだよね」

会話が弾む。気づけば1時間が経っていた。

「そろそろ...」彼女が時計を見た。「でも、まだ帰りたくない」

「俺も」

「じゃあ、どこか行かない?」彼女が提案した。

「どこか?」

「静かな場所」彼女が頬を赤らめた。「二人きりで話せる場所」

その意味はわかった。

「近くのホテル?」

「うん」

ホテルへ向かった。彼女はコスプレのまま。周りの視線が気になったけど、彼女は気にしていないようだった。

部屋に入る。彼女がベッドに座った。

「こんな格好で来ちゃった」彼女が笑った。

「エロいよ」

「そう?」彼女が恥ずかしそうに笑った。

俺も隣に座る。距離が近い。甘い香りがした。

「キスしていい?」俺が聞いた。

「うん」

唇を重ねた。柔らかい。彼女の舌が入ってきた。俺も応えた。

キスが深くなる。彼女の手が俺の首に回る。

「ねえ」彼女が囁いた。「コスプレのまま、したい」

「え?」

「脱がないで。このまま」彼女が頬を赤らめた。「興奮するでしょ?」

確かに、その提案は興奮した。

「いいよ」

彼女のコスプレは露出度が高い。スカートは短く、胸元も大きく開いている。

俺は彼女の胸に触れた。服の上から。柔らかい。

「んっ」彼女が声を漏らした。

服を少しずらして、胸を露わにする。乳首を指でなぞると、彼女が「あっ」と声を上げた。

舌で乳首を舐める。彼女が身体を震わせた。

「気持ちいい...」

スカートをめくる。黒いレースのパンティ。パンティの上から触れると、既に濡れていた。

「もう濡れてる」

「恥ずかしい...でも我慢できない」

パンティを脱がせる。彼女も俺のズボンを脱がせた。

「入れていい?」

「お願い」

彼女をソファに座らせ、俺も座る。対面座位。彼女が俺に跨った。

彼女が俺のものを掴み、自分の中に導いた。ゆっくりと腰を下ろす。

「あっ...」彼女が目を見開いた。

きつい。熱い。彼女の中が俺を締め付ける。

「動いていい?」

「うん...」

彼女が腰を動かし始めた。上下に、ゆっくりと。コスプレ姿のまま腰を動かす彼女。エロい。

「気持ちいい...」彼女が囁いた。

「俺も」

ペースが速くなる。俺も下から突き上げた。

「あっ...そこ...」

「ここ?」

「うん...そこがいい」

数分後、体位を変えた。彼女を四つん這いにさせた。

「後ろから?」

「うん」

後ろから挿入する。さっきより深く入る。

「あっ...」彼女が声を上げた。

腰を動かす。ゆっくりと、深く。彼女の喘ぎ声が部屋に響く。

「気持ちいい...」

ペースを上げる。腰を強く打ち付けると、彼女が「あっ、あっ」と激しく喘ぐ。

「コスプレのまま、エロいね」

「恥ずかしい...でも興奮する」

さらにペースを上げる。彼女が激しく喘ぐ。

「イキそう...」彼女が震える声で言った。

「俺も...」

「もう少し...体位変えたい」

彼女を横向きに寝かせた。側位。後ろから抱きしめるように挿入する。

「この体勢、密着してて気持ちいい...」彼女が囁いた。

ゆっくりと腰を動かす。彼女の首筋にキスをする。

「あっ...もうダメ...」彼女が言った。

「俺も限界」

「中はダメ...」

「わかってる」

数回の深いピストン。彼女が「イク...」と叫び、身体を硬直させた。俺も限界だった。慌てて抜いて、彼女のスカートに果てた。

二人とも息が荒い。しばらく動けなかった。

「すごかった...」彼女が囁いた。

「うん」

「コスプレのまま、初めてだった」彼女が笑った。

「エロかったよ」

「ありがとう」

しばらく抱き合っていた。

「また会える?」彼女が聞いた。

「会いたい」

「次のイベントも来る?」

「絶対に」

彼女が笑った。「じゃあ、また」

コスプレイベントで出会った彼女。まさかこんな展開になるとは思わなかった。でも、後悔はない。むしろ、最高の体験だった。

次のイベントが楽しみになった。