街で偶然再会した元カノとホテルへ
街を歩いてたら、見覚えのある後ろ姿を見つけた。間違いない。彩香だ。5年前に別れた元カノ。
「彩香?」声をかけると、振り向いた。「え、まさか」彼女も驚いてた。「久しぶり」「本当に。何年ぶり?」「5年くらいかな」
立ち話もなんだから、カフェに入った。お互いの近況を話した。
「今、何してるの?」「広告代理店で働いてる。営業」「相変わらず忙しそうだね」「まあね。彩香は?」「私はデザイナー。フリーランスで」
彼女は変わってなかった。いや、むしろ大人っぽくなってて、より魅力的になってた。
「結婚してる?」って聞いたら、「してるよ。3年前に」って答えが返ってきた。少しショックだったけど、まあ当然だよな。
「旦那さんとは上手くいってる?」「うーん、まあ普通かな。でも、最近すれ違いが多くて」彼女は少し寂しそうに笑った。
「俺は独身。仕事ばっかりで」「そうなんだ。もったいないね」「もったいない?」「だって、優しいし。いい人だったのに」
その言葉に、胸が痛んだ。
「別れたこと、後悔してる?」って聞いたら、彼女は少し考えてから、「うん、ちょっと」って答えた。
それから、もう一軒行くことになった。バーに移動して、ソファ席に並んで座った。
お酒が入って、距離が近くなった。昔の思い出話をした。楽しかった時のこと、喧嘩したこと、別れた時のこと。
「あの時、もっと話し合えばよかったね」彩香が言った。「本当にね」「でも、今会えて嬉しい」「俺も」
彼女の手が、俺の手に触れた。偶然じゃない。わかってた。
「ねえ」彩香が俺を見た。「はい」「今日だけ、昔に戻ってもいいかな」「いいの? 結婚してるのに」「旦那には内緒で。今日だけ」
その言葉に、心臓が跳ねた。
「ホテル、行く?」彩香が囁いた。
近くのホテルに入った。部屋に着くと、すぐにキスをした。深く、激しく。昔を思い出す感覚。
お互いの服を脱がせていく。彩香のブラウスのボタンを一つずつ外す。スカートのファスナーを下ろす。
ブラを外すと、形のいい胸が現れた。「変わってないね」「そう?」「うん、綺麗」
乳首に舌を這わせた。「んっ」と彩香が声を上げた。「懐かしい声」「恥ずかしい」
彩香のショーツを脱がせた。太ももに指を這わせる。秘部に触れると、もう濡れてた。「すごい濡れてる」「だって、ずっと会いたかったから」
指を入れると、きつく締まった。「あっ、ダメ」彩香の腰が浮く。「気持ちいい?」「うん、すごく」
彩香が俺のベルトを外した。パンツを下ろすと、俺のモノが飛び出した。「やっぱり大きい」彩香がそれを握った。「覚えてるんだ」「当たり前」
彩香をベッドに座らせた。立ったまま、彩香の前に立つ。足を開かせて、ゆっくりと挿入した。「あっ、入ってくる」きつい。すごくきつくて、熱い。
立ったまま腰を動かした。彩香が俺の腰に手を回す。「あっ、あっ、いい」「懐かしいな、この感じ」「私も。すごく懐かしい」
しばらくして、「ベッドに座って」彩香が言った。
俺がベッドに座ると、彩香が跨ってきた。対面座位。自分で俺のモノを導いて、腰を下ろす。「はぁっ、深い」
顔を見つめ合いながら、彩香が腰を動かした。上下に、円を描くように。「昔と同じだね」「うん、身体が覚えてる」
唇を重ねた。舌が絡む。呼吸が混ざる。彩香の動きが速くなる。
「もっと激しくして」彩香が言った。「じゃあ、四つん這いになって」
彩香が四つん這いになった。後ろから挿入した。さらに深く入った。「ああっ、深い!」
腰を掴んで、激しく突いた。パンパンと音がする。彩香の声がどんどん大きくなる。「ダメ、もう、変になる」「懐かしいだろ、この感じ」「うん、すごく懐かしい」
「ねえ、仰向けになって」俺が言った。
彩香を仰向けに寝かせた。足を開かせて、また挿入した。顔を見つめ合いながら、腰を動かした。
「気持ちいい」「私も、すごく」「やっぱり彩香が一番だ」「私も。ずっと忘れられなかった」
ペースを上げた。彩香の胸が揺れる。表情が歪む。汗が肌を伝う。「もっと、もっと激しく」
言われた通りに、強く突いた。彩香の声が大きくなる。「そこ、そこいい!」「俺も限界」「一緒に、イこう」
「イク、イっちゃう!」彩香が叫んだ。その瞬間、中がギュッと締まった。「俺も!」果てた。彩香の中で、全部出した。
二人とも、ベッドに倒れ込んだ。汗だくで、息が荒かった。
「すごかった」彩香が笑った。「本当に」「やっぱり、あなたが一番」「俺もだよ」
それから、一緒にシャワーを浴びて、またベッドに戻った。彩香は俺の腕の中で眠った。
朝、目が覚めると、彩香が服を着ていた。「起きた?」「おはよう」
「ごめんね。昨日は、私のわがままで」「いや、俺も嬉しかった」「でも、これは今日だけ。また普通の生活に戻る」「わかってる」
それから、俺たちは時々会うようになった。セフレみたいな関係。でも、お互いわかってる。これは昔の延長線。終わらない恋。
いつまで続くかわからない。でも、今は、これでいいと思ってる。