高校の同窓会で再会した憧れの先輩と

高校の同窓会。10年ぶり。正直行くか迷ったけど、暇だったから参加した。

会場に入ると、懐かしい顔がいっぱいいた。みんな大人になってた。そして、彼女を見つけた。美咲先輩。高校の時、すごく憧れてた。

「久しぶり!」先輩が笑顔で声をかけてきた。「お久しぶりです。全然変わってないですね」「そう? もうおばさんよ」

でも、全然そんなことなかった。むしろ、大人の色気が出てて、より綺麗になってた。

宴会が始まって、いろんな人と話した。でも、気づいたら美咲先輩の隣に座ってた。

「今、何してるの?」先輩が聞いた。「IT企業で働いてます。プログラマーです」「すごいね。頭いいもんね」「そんなことないですよ。先輩こそ、何されてるんですか?」「私は専業主婦」

結婚してるんだって、その時知った。

「旦那さんとは上手くいってるんですか?」「まあ、普通かな。子供はまだいないんだけど」先輩は少し複雑そうな表情をした。

二次会に行くことになった。何人かは帰ったけど、俺と先輩は残った。バーに移動して、カウンター席に並んで座った。

お酒が入って、本音が出てきた。

「実は、旦那と上手くいってないの」先輩が言った。「そうなんですか?」「仕事ばっかりで、全然家にいなくて。もう2年もセックスレス」「それは辛いですね」「辛いよ。女として見てもらえてない気がして」

先輩は寂しそうに笑った。

「でも、あなたは優しいね。ちゃんと話聞いてくれて」「先輩のことだから」「高校の時から、優しかったもんね」「覚えててくれたんですか?」「もちろん。あなたのこと、実は気になってたんだよ」

その言葉に、心臓が跳ねた。

「俺も、先輩のことずっと好きでした」「嘘」「本当です。告白する勇気なかったけど」

先輩の目が潤んだ。「じゃあ、今は?」「今も、好きです」

先輩が顔を近づけてきた。距離が10センチもない。「キスしてもいい?」「いいんですか? 結婚されてるのに」「今日だけ。今日だけ、忘れさせて」

唇を重ねた。柔らかくて、甘かった。舌が絡む。先輩が小さく声を漏らす。

「ねえ」先輩が囁いた。「ホテル、行こう」

近くのホテルに入った。部屋に着くと、すぐにまたキスをした。深く、激しく。

お互いの服を脱がせていく。先輩のワンピースのファスナーを下ろす。肩から滑らせると、黒いランジェリーが見えた。

「綺麗ですね」「もう歳なのに」「全然。すごく綺麗です」

ブラを外すと、美しい胸が現れた。「触っていい?」「お願い」

胸に手を当てる。柔らかくて、形がいい。乳首を指で転がすと、「んっ」と先輩が声を上げた。

乳首に舌を這わせた。「ああ、いい」先輩の声が甘い。「感じますか?」「うん、すごく。久しぶりだから」

先輩のショーツを脱がせた。太ももに指を這わせる。秘部に触れると、もう濡れてた。「すごい濡れてる」「だって、ずっと我慢してたから」

指を入れると、きつく締まった。「あっ、ダメ」先輩の腰が浮く。「気持ちいいですか?」「うん、でももっと欲しい」

先輩が俺のベルトを外した。パンツを下ろすと、俺のモノが飛び出した。「大きい」先輩がそれを握った。「入れて」

先輩をベッドに座らせた。立ったまま、先輩の前に立つ。足を開かせて、ゆっくりと挿入した。「あっ、入ってくる」きつい。すごくきつくて、熱い。

立ったまま腰を動かした。先輩が俺の腰に手を回す。「あっ、あっ、いい」「声、出してください」「うん、気持ちいい」

しばらくして、「ベッドに座って」先輩が言った。

俺がベッドに座ると、先輩が跨ってきた。対面座位。自分で俺のモノを導いて、腰を下ろす。「はぁっ、深い」

顔を見つめ合いながら、先輩が腰を動かした。上下に、円を描くように。「気持ちいい」「私も、すごく」

唇を重ねた。舌が絡む。呼吸が混ざる。先輩の動きが速くなる。

「もっと深く感じたい」先輩が言った。「じゃあ、仰向けになってください」

先輩を仰向けに寝かせた。足を開かせて、また挿入した。さっきより深く入った。「はぁっ、深い」

腰を動かし始めた。ゆっくりと、奥まで。先輩が喘ぐ。「あっ、あっ、そこいい」

ペースを上げた。先輩の胸が揺れる。表情が歪む。汗が肌を伝う。「もっと、もっと激しく」

言われた通りに、強く突いた。先輩の声が大きくなる。「そこ、そこいい!」「先輩、すごくきつい」「だって、久しぶりだから」

中がどんどんきつくなる。限界が近い。「イキそうです」「私も。一緒に、イこう」

「イク、イっちゃう!」先輩が叫んだ。その瞬間、中がギュッと締まった。「俺も!」果てた。先輩の中で、全部出した。

二人とも、ベッドに倒れ込んだ。汗だくで、息が荒かった。

「すごかった」先輩が笑った。「本当に」「こんなの、何年ぶりかしら」「俺も、最高でした」

それから、一緒にシャワーを浴びて、またベッドに戻った。先輩は俺の腕の中で眠った。

朝、目が覚めると、先輩が服を着ていた。「起きた?」「おはようございます」

「ごめんね。昨日は、私のわがままに付き合わせちゃって」「いえ、俺も嬉しかったです」「でも、これは今日だけ。忘れて」「わかってます」

それから、俺たちは会ってない。でも、あの夜のことは、きっと忘れられない。高校の時からの憧れを、一夜だけ叶えられた。それだけで、十分だった。