取引先の飲み会で隣に座った女性と
取引先との飲み会。正直面倒だったけど、断れなかった。乾杯して、適当に話して、早く帰りたいなって思ってた。
でも、隣に座った女性が気になった。営業部の中村さん。落ち着いた雰囲気で、綺麗な人だった。話してみると、意外と気が合った。
「お疲れ様です。いつもお世話になってます」彼女が挨拶してきた。「こちらこそ。中村さん、いつも助かってます」
飲み会が進むにつれて、他のメンバーは盛り上がってた。でも俺と中村さんは、二人で落ち着いて話してた。
「正直、こういう飲み会苦手なんです」彼女が小さく言った。「俺もです。疲れますよね」「そうなんです。でも、断れなくて」「わかります」
それから、仕事の話から、プライベートの話になった。
「実は私、最近離婚したんです」彼女が言った。「そうだったんですか」「ええ。もう2年くらい別居してて、今年やっと手続きが終わって」「大変でしたね」「まあ、スッキリしましたけど。でも、一人になると寂しくて」
彼女は少し寂しそうに笑った。その表情が、妙に胸に響いた。
「俺も独身で。仕事ばっかりで、気づいたらこんな歳になってました」「わかります。仕事してると、あっという間ですよね」「本当に」
お互い、同じような境遇。なんとなく、親近感が湧いた。
二次会に行くことになった。何人かは帰ったけど、俺と中村さんは残った。バーに移動して、ソファ席に並んで座った。
お酒が入って、距離が近くなった。彼女の香水の匂いがした。上品で、大人っぽい香り。
「ねえ」彼女が俺を見た。「はい」「今日、すごく楽しかったです」「俺もです」「こんなに話せる人、久しぶりで」
彼女の手が、俺の手に触れた。指が絡む。
「ダメですよね」彼女が小さく言った。「何が?」「こんなこと。取引先の人なのに」「俺は、嫌じゃないです」
彼女が顔を近づけてきた。唇が触れた。柔らかくて、少し甘かった。舌が絡む。彼女が小さく声を漏らす。
「ねえ」彼女が囁いた。「ホテル、行きませんか?」
その誘いに、心臓が跳ねた。
「いいんですか?」「いいです。今夜だけ」
近くのホテルに入った。部屋に着くと、すぐにまたキスをした。深く、激しく。
お互いの服を脱がせていく。彼女のブラウスのボタンを一つずつ外す。スカートのファスナーを下ろす。
ブラを外すと、形のいい胸が現れた。「綺麗ですね」「もう歳なのに」「そんなことないです」
乳首に舌を這わせた。「んっ」と彼女が声を上げた。「感じますか?」「ええ、すごく」指で摘むと、身体が震えた。
彼女のショーツを脱がせた。太ももに指を這わせる。秘部に触れると、もう濡れていた。「すごい」「恥ずかしい」
指を入れると、きつく締まった。「あっ、ダメ」彼女の腰が浮く。「気持ちいい?」「ええ、とても」
彼女が俺のベルトを外した。パンツを下ろすと、俺のモノが飛び出した。「立派ね」彼女がそれを握った。「入れたいです」「私も、欲しい」
彼女を仰向けに寝かせた。足を開かせて、ゆっくりと挿入した。「あっ、入ってくる」きつい。すごくきつくて、熱い。「気持ちいい」「私も」
腰を動かし始めた。ゆっくりと、奥まで入れて、引いて。彼女が喘ぐ。「あっ、あっ、いい」
「もっと深く」彼女が言った。腰を掴んで、強く突き上げた。「あああっ!」彼女の声が大きくなる。「そこ、そこいい」
ペースを上げた。彼女の胸が揺れる。表情が歪む。汗が肌を伝う。
「ねえ、横向いて」俺が言った。
彼女を横向きにさせた。後ろから抱きかかえるように、また挿入した。「はぁっ、この角度」角度が変わって、さらに深く入る。
耳元で囁きながら、腰を動かした。彼女の首筋にキスをする。「ああ、ダメ、そういうの弱いの」身体が震える。
「気持ちいい」「私も、すごく」「もっと感じて」「うん、もっと」
しばらくして、「ねえ、私が上、いいですか?」彼女が言った。
俺が仰向けになった。彼女が跨ってきた。自分で俺のモノを咥え込む。「はぁっ、深い」
腰を動かし始めた。前後に、上下に。胸が揺れる。髪が乱れる。
「見ていて」彼女が言った。「ええ、全部見てます」「恥ずかしい」「いや、すごく綺麗」
彼女の動きが速くなる。「気持ちいい、もう変になっちゃう」俺も腰を突き上げた。「あああっ、そこダメ!」
汗が彼女の肌を伝う。呼吸が荒くなる。中がどんどんきつくなる。
「イキそう、もうイキそう」彼女が言った。「俺も」「一緒に、イきましょう」
「イク、イっちゃう!」彼女が叫んだ。その瞬間、中がギュッと締まった。「俺も!」果てた。彼女の中で、全部出した。
彼女が俺の上に崩れ落ちた。二人とも、汗だくで息が荒かった。
「すごかった」彼女が笑った。「本当に」「こんなの、何年ぶりかしら」「俺もです」
それから、一緒にシャワーを浴びて、またベッドに戻った。彼女は俺の腕の中で眠った。
朝、目が覚めると、彼女がコーヒーを入れてくれていた。「おはようございます」「おはよう」
「昨日のこと、誰にも言わないでくださいね」彼女が言った。「もちろん」「今日だけの、秘密」「わかってます」
それから、俺たちは普通に仕事の関係に戻った。でも、たまに目が合うと、お互い少し頬が赤くなる。
あの夜のことは、二人だけの秘密。それでいいと思ってる。