資産運用の相談で知り合ったファイナンシャルプランナーと

35歳になって、そろそろ将来のこと考えなきゃと思った。独身だし、貯金も微妙だし。で、ファイナンシャルプランナーに相談することにした。

紹介されたのは森川さんっていう女性だった。44歳。すごく綺麗な人だった。落ち着いた雰囲気で、でも笑顔が柔らかい。

初回の相談は、カフェで行われた。資産の話、将来設計の話。彼女は丁寧に説明してくれた。わかりやすくて、話しやすかった。

「独身なんですね」彼女が言った。「はい、まだ結婚してなくて」「私もですよ。離婚したんです、3年前に」「そうなんですか」

その言葉で、なんとなく親近感が湧いた。

2回目の相談は、彼女のオフィスで。話が終わって、「お茶でも飲みませんか?」と誘われた。「いいですね」

近くのバーに行った。仕事の話から、プライベートの話になった。

「実は私、仕事ばっかりで人生終わらせたくないんですよ」彼女が言った。「すごくわかります。俺も同じです」「そうですよね。でも気づいたら、もうこんな歳で」

彼女は少し寂しそうに笑った。その表情が、妙に胸に響いた。

「森川さんみたいな人なら、きっとまた良い人見つかりますよ」俺が言うと、彼女は首を振った。「もう疲れちゃったんです。恋愛とか」「そうなんですか」「ええ。でも、たまに寂しくなる」

彼女がワインを飲んだ。少し頬が赤い。

「ねえ」彼女が俺を見た。「私、今日すごく楽しかったです」「俺もです」「本当に?」「本当ですよ」

ソファに並んで座っていた。距離が近い。彼女の香水の匂いがした。上品で、大人っぽい香り。

彼女の手が、俺の手に触れた。「あっ、ごめんなさい」「いえ」でも、その手は離れなかった。指が絡む。

「ダメですよね」彼女が小さく言った。「何が?」「こんなこと。お客さんなのに」「俺は、嫌じゃないです」

彼女が顔を上げた。目が合った。すごく近い。もう10センチもない。

「キスしてもいいですか?」俺が聞いた。彼女は黙って目を閉じた。

唇を重ねた。柔らかくて、少し甘かった。舌が絡む。彼女が小さく声を漏らす。

「ねえ」彼女が耳元で囁いた。「私のマンション、近いんです」

その意味は、わかった。

「行きましょう」

タクシーでマンションに着いた。部屋に入ると、彼女が俺に抱きついてきた。またキスをした。今度はもっと深く、激しく。

「ベッドルーム、行きましょう」彼女が俺の手を引いた。

寝室のベッドに座った。また唇を重ねながら、お互いの服を脱がせていく。彼女のブラウスのボタンを一つずつ外す。俺のシャツも脱がされる。

彼女のブラを外すと、形のいい胸が現れた。「綺麗ですね」「もう歳なのに」「本当に綺麗です」

乳首に舌を這わせた。「んっ」と彼女が声を上げた。「感じますか?」「ええ、すごく」指で摘むと、身体が震えた。

彼女のスカートとストッキング、ショーツを脱がせた。太ももに指を這わせる。秘部に触れると、もう濡れていた。「すごい」「恥ずかしい」

指を入れると、中がきつく締まった。「あっ、ダメ」彼女の腰が浮く。「気持ちいい?」「ええ、とても」

「ねえ、もう」彼女が俺のベルトを外した。パンツを下ろすと、俺のモノが飛び出した。彼女がそれを握る。「立派ね」ゆっくりと手を動かす。「入れたいです」「私も、欲しい」

彼女を仰向けに寝かせた。足を開かせて、ゆっくりと挿入した。「あっ、入ってくる」きつい。すごくきつくて、熱い。「気持ちいい」「私も」

腰を動かし始めた。ゆっくりと、奥まで入れて、引いて、また入れる。彼女が喘ぐ。「あっ、あっ、いい」

「もっと深く」彼女が言った。腰を掴んで、強く突き上げた。「あああっ!」彼女の声が大きくなる。「そこ、そこいい」

汗が彼女の肌を伝う。表情が歪む。すごく色っぽい。

「ねえ、横向いて」俺が言った。

彼女を横向きにさせた。後ろから抱きかかえるように、また挿入した。「はぁっ、この角度」角度が変わって、さらに深く入る。「気持ちいい」「私も、すごく」

耳元で囁きながら、腰を動かした。彼女の首筋にキスをする。「ああ、ダメ、そういうの弱いの」身体が震える。

「ねえ、私が上、いいですか?」彼女が言った。

俺が仰向けになった。彼女が跨ってきた。自分で俺のモノを咥え込む。「はぁっ、深い」

腰を動かし始めた。前後に、上下に。胸が揺れる。髪が乱れる。「見ていて」彼女が言った。「ええ、全部見てます」

彼女の動きが速くなる。「気持ちいい、もう変になっちゃう」俺も腰を突き上げた。「ああっ、そこダメ!」

中がどんどんきつくなる。限界が近い。「もう、イキそう」「俺も」「一緒に、イきましょう」

「イク、イっちゃう」彼女が叫んだ。その瞬間、中がギュッと締まった。「俺も!」果てた。彼女の中で、全部出した。

彼女が俺の上に崩れ落ちた。二人とも、汗だくで息が荒かった。

「すごかった」彼女が笑った。「本当に」「こんなの、何年ぶりかしら」「俺もです」

それから、一緒にシャワーを浴びて、またベッドに戻った。彼女は俺の腕の中で眠った。

朝、目が覚めると、彼女がコーヒーを入れてくれていた。「おはようございます」「おはよう」

「また、会えますか?」彼女が聞いた。「もちろん。次の相談、楽しみにしてます」「私も」

それから、俺たちは定期的に会うようになった。仕事の関係、って名目で。でも、本当の理由はお互いわかってる。

この関係がどうなるかはわからない。でも今は、これでいいと思ってる。