終電で隣に座った酔っ払いのお姉さんとホテルへ
23歳、メーカー勤務。飲み会の帰り、終電に飛び乗った。車内はガラガラ。席に座ると、隣に女性が座ってきた。
少し酔ってるみたいだった。頬が赤くて、息からお酒の匂いがした。綺麗な人だった。年上っぽい。
「あー、疲れた」彼女が呟いた。俺も「お疲れ様です」って返した。
「飲み会?」彼女が聞いてきた。「はい。会社の」「私も。もう嫌になっちゃう、ああいうの」彼女は笑った。「わかります」
それから話し始めた。彼女は28歳で、広告の営業をしてるらしい。「毎日接待ばっかりで」「大変ですね」「本当に。もう疲れた」
電車が揺れて、彼女が俺に寄りかかってきた。「ごめんなさい」「大丈夫です」でも彼女は離れなかった。肩に頭を乗せたまま。
髪からいい匂いがした。シャンプーと、少し甘い香水の匂い。
「ねえ」彼女が顔を上げた。「はい」「あなた、優しいね」「そうですか?」「うん。話しやすい」
彼女の顔が近い。目が合った。すごく綺麗な目。少し潤んでる。
「私ね」彼女が小さく言った。「最近、寂しいの」「寂しい?」「彼氏もいないし。誰かに甘えたい」
その言葉に、胸が高鳴った。
「あなたは?」彼女が聞いた。「俺も、いないです」「そうなんだ。じゃあ、寂しいでしょ」「まあ、そうですね」
電車が駅に着いた。「次で降りるんだ」彼女が言った。「俺もです」「一緒だね」
ホームに降りた。改札を出る。彼女がまた俺の腕に寄りかかってきた。「ねえ、送ってくれない?」「いいですよ」「優しい」
歩きながら、彼女がポツリと言った。「ねえ、もう少し一緒にいてくれない?」「え?」「一人で帰りたくない」
立ち止まって、彼女が俺を見た。「ダメ、かな」
その目を見て、わかった。これは誘いだって。
「ホテル、行きますか?」俺が聞いた。彼女は黙って頷いた。
近くのホテルに入った。部屋に着くと、彼女が俺に抱きついてきた。そのままキスをした。舌が絡む。お酒の味と、彼女の甘い味が混ざる。
「ベッド、行こう」彼女が囁いた。
ベッドに倒れ込んだ。また唇を重ねた。彼女が俺のシャツのボタンを外していく。俺も彼女のブラウスに手をかけた。
服を脱がせると、レースのブラが見えた。胸が大きい。ホックを外すと、豊かな胸が溢れた。「綺麗」「触って」
手のひらで包む。柔らかくて、重い。乳首を指で転がすと、「んっ」と彼女が声を上げた。舌で舐める。「ああっ、いい」
彼女のスカートとストッキング、ショーツを脱がせた。足が長くて綺麗だった。太ももの内側に指を這わせると、身体が震えた。
秘部に手を当てる。もう濡れてた。「感じてるんですね」「恥ずかしい」指を入れると、きつく締まった。「あっ、ダメ」でも彼女の腰が動いた。
「ねえ、もう欲しい」彼女が俺のベルトを外した。パンツを下ろすと、俺のモノが飛び出した。「すごい、大きい」彼女がそれを握った。「早く、入れて」
彼女を仰向けに寝かせた。足を開かせて、その間に腰を下ろす。ゆっくりと挿入した。「あっ、入ってくる」きつい。すごくきつくて、熱い。「奥まで、入れて」
奥まで入れた。彼女の中が俺を締め付ける。「気持ちいい」「私も」
腰を動かし始めた。ゆっくりと、引いて、また奥へ。彼女が喘ぐ。「あっ、あっ、いい」ペースを上げた。彼女の胸が揺れる。「もっと、もっと激しく」
言われた通りに、強く突いた。彼女の声が大きくなる。「そこ、そこいい!」
しばらくして、「ねえ、横向いて」俺が言った。
彼女を横向きにさせた。後ろから抱きかかえるように、また挿入した。「あっ、この角度」さっきとは違う感覚。深く入る。「気持ちいい?」「うん、すごく」
耳元で囁きながら、腰を動かした。彼女の首筋にキスをする。「ああ、ダメ、そういうの弱いの」
「ねえ、私が上、いい?」彼女が言った。
俺が仰向けになった。彼女が跨る。自分で俺のモノを咥え込んだ。「はぁっ、深い」
彼女が腰を動かし始めた。上下に、円を描くように。すごくいやらしい動き。「見てて」彼女が言った。「俺の、入ってるの」「うん、全部見えてる」
汗が彼女の肌を伝う。髪が乱れる。表情が歪む。「気持ちいい、もう変になっちゃう」俺も腰を突き上げた。「あああっ!」
彼女の動きが速くなる。中がどんどんきつくなる。限界が近い。「もう、イキそう」「俺も」「一緒に、イこう」
「イク、イっちゃう!」彼女が叫んだ。その瞬間、中がギュッと締まった。「俺も!」果てた。彼女の中で、全部出した。
彼女が俺の上に崩れ落ちた。二人とも息が荒い。汗だくだった。
「すごかった」彼女が笑った。「本当に」「久しぶりに、こんなに気持ちよくなった」「俺もです」
シャワーを浴びて、またベッドに入った。彼女は俺の腕の中で眠った。
朝、目が覚めると彼女はまだ寝ていた。起こさないように、そっと部屋を出た。
あれから彼女とは会っていない。でも、あの夜のことは忘れられない。