渋谷で彼氏と喧嘩して家出した女の子とホテルへ
俺は27で、都内でWebデザイナーをしている。金曜の夜、仕事が終わって渋谷を歩いていたら、大きなボストンバッグを抱えて困っている女性を見かけた。
駅の近くのベンチに座って、スマホを見ながらため息をついている。24歳くらいに見える。可愛い顔立ちだけど、なんか疲れた表情をしていた。
「大丈夫ですか?」思わず声をかけた。
彼女は顔を上げた。「あ...はい、大丈夫です」
「その荷物、重そうですね。どこか行くんですか?」
彼女は少し困った顔をした。「実は、彼氏と喧嘩して家を出てきたんです。でも、行く場所がなくて...」
「そうなんですね。大変そう」
「ホテル探してるんですけど、この時間だとどこも満室で」彼女がスマホの画面を見せてきた。
思わず言っていた。「俺、この近くに住んでるんです。よかったら、今夜だけでも泊まりませんか?」
彼女が驚いた顔をした。「え、でも...」
「変な意味じゃないです。困ってる人を放っておけなくて。ソファもあるし」
彼女は少し考えて、「お願いしてもいいですか?ホテル代、払いますから」と言った。
「いや、いいですよ。お金は」
マンションに着いた。部屋に通すと、彼女がホッとした表情をした。
「ありがとうございます。助かりました」
「シャワー使ってください。タオルはそこにあります」
「はい」
彼女がシャワーを浴びている間、俺はコーヒーを淹れた。15分くらいして、彼女が出てきた。部屋着を貸したんだけど、濡れた髪と合わさって、すごく色っぽかった。
「コーヒー、どうぞ」
「ありがとうございます」彼女がソファに座った。
「彼氏と、何があったんですか?」
「もう、限界だったんです。付き合って2年なんですけど、最近すごく束縛が激しくて。携帯チェックするし、友達と会うのもダメだし」彼女が目を伏せた。「昨日、些細なことで大喧嘩して、もう無理だって」
「それは辛いですね」
「はい...でも、こうして助けてもらって。優しい人もいるんだなって思いました」彼女が微笑んだ。
「俺も最近、元カノと別れたばかりで。寂しさはわかりますよ」
「そうなんですか?もったいないです。優しいし、カッコいいのに」
その言葉にドキッとした。「いや、そんなことないですよ」
それから、色々な話をした。仕事のこと、趣味のこと、恋愛観のこと。気がつけば、距離が近くなっていた。
ソファに並んで座っていて、肩が触れた。彼女は避けなかった。シャンプーの香りがする。
「ねえ」彼女が小さく囁いた。「今夜だけ、現実を忘れたい」
心臓がドキッとした。「どういう意味?」
彼女が俺の目を見た。「わかるでしょ?」
目が合った。3秒、5秒。彼女が俺の首に手を回してきた。
キスをした。柔らかい唇。舌が入ってきた。彼女の手が俺のTシャツの中に入ってくる。
「いいの?」俺が聞いた。
「今夜だけ。明日になったら、ちゃんと現実と向き合うから」彼女が答えた。
俺は彼女を抱き上げて、ベッドに運んだ。
貸した部屋着のボタンを一つずつ外していく。彼女は抵抗しなかった。服を脱がせると、白いブラとパンティが見えた。
「綺麗だね」
「そんなこと言われるの、久しぶり...」彼女が恥ずかしそうに笑った。
ブラのホックを外すと、Dカップくらいの胸が現れた。形が綺麗で、張りがある。
「触っていい?」
「うん」
両手で揉んだ。柔らかくて、温かい。乳首を指で転がすと、「んっ」と小さく喘いだ。
「敏感なんだね」
「触られてなかったから...」
乳首を舌でなぞった。「あっ...」彼女の声が大きくなる。もう一方の胸も手で揉みながら、乳首を軽く噛んだ。彼女の身体がビクッと震えた。
「気持ちいい...」彼女が俺の髪を撫でた。
パンティを脱がせて、太ももの内側を撫でた。彼女が脚を開いた。もう濡れている。指を入れると、ぬるぬるしていて熱い。
「あっ...そこ...」彼女が腰を浮かせた。
指を出し入れしながら、クリトリスを親指で擦った。「ああっ...ダメ...」彼女の声が大きくなる。もっと激しく指を動かすと、「もう、入れて...」と懇願された。
俺は服を脱いで、コンドームをつけた。彼女の脚を抱えて、立ったまま入れた。
「んんっ!」彼女が俺の首にしがみついた。
きつい。そして熱い。奥まで入れると、彼女が「はぁ...すごい...」と呟いた。
「動くよ」
ゆっくりと腰を動かした。彼女の中がぬるぬるで、スムーズに出し入れできる。「あっ、いい...」彼女が小さく喘ぐ。
ペースを上げた。腰を深く突き上げると、彼女が「そこ...奥...!」と声を上げた。彼女の身体が揺れる。
「ベッドに行こう」
彼女をベッドに寝かせて、対面座位で入れた。彼女が俺の肩に手を置いて、腰を動かし始めた。
「この方が、深い...」彼女が息を荒げた。
俺も腰を動かして、リズムを合わせた。彼女が「あっ、あっ、いい...!」と喘ぐ。
「もっと激しくしていい?」
「うん...お願い」
腰を強く突き上げた。パンパンという音が部屋に響く。彼女が「あっ、あっ、激しい...!」と声を上げる。
「横になって」
彼女が横を向いた。俺も横になって、後ろから抱きしめるように入れた。この角度だと、さらに深く入る。
「ああ...深い」彼女が息を荒げた。
後ろから胸を揉みながら、ゆっくりと腰を動かした。彼女の耳元で「気持ちいい?」と囁くと、「すごく...こんなの、初めて...」と答えた。
「もっと、激しくしてもいい?」
「うん...」
腰を強く打ち付けた。彼女が「あっ、あっ、ダメ...!」と声を上げる。
「イきそう?」
「うん...もう...」
「一緒にイこう」
限界だった。腰を深く突き入れると、彼女が「イく...イっちゃう...!」と叫んだ。彼女の身体がビクビク震えた。俺も同時に達した。
しばらく、二人とも動けなかった。汗だくで、息が荒い。
「すごかった...」彼女がやっと口を開いた。「生きてるって感じがした」
「俺も」
翌朝、彼女は帰っていった。
「彼氏と、ちゃんと話してみます」彼女が玄関で言った。「昨日のこと、忘れないけど...でも、前に進まないと」
「そうだね。頑張って」
彼女が微笑んで、マンションを出ていった。
それから、彼女とは連絡を取っていない。一夜限りの関係。でも、あの夜のことは忘れられない。お互いの寂しさが、一瞬だけ交わった夜だった。