既婚の上司とSM関係になった話

俺が30歳の時、会社の先輩である彼女と不倫関係になった。彼女は35歳で、既婚者。旦那とは冷めきった関係らしい。部署は違うけど、プロジェクトで一緒になることが多くて、そこから親しくなった。

最初は純粋に仕事の相談相手だった。でも、飲みに行く回数が増えて、プライベートな話もするようになった。

「旦那とは、もう1年以上してないんです」ある夜、彼女が突然打ち明けた。「セックスレスって、こんなに辛いんですね」

「離婚は考えないんですか?」

「考えますよ。でも、面倒で。それに、私には特殊な性癖があって...旦那には受け入れてもらえなかった」彼女が俺の目を見た。「だから、余計に冷めちゃったんです」

「特殊な性癖?」

彼女は少し恥ずかしそうに笑った。「SMです。私、責められるのが好きで」

その告白に、ドキッとした。「そうなんですか」

「引きました?」

「いや、全然。むしろ、興味ある」

彼女の目が輝いた。「本当ですか?じゃあ...今度、試してみます?」

それから1週間後。彼女の家に行った。旦那は出張中らしい。

部屋に入ると、彼女がクローゼットから何かを取り出した。ロープ、手錠、目隠し。本格的な道具だった。

「これ、使ってください」彼女が俺に渡した。「私のこと、好きにしていいです」

正直、戸惑った。でも、彼女の期待に満ちた目を見たら、断れなかった。

「じゃあ、脱いで」

彼女は素直に服を脱ぎ始めた。ブラウス、スカート、下着。全部脱いで、裸になった。35歳とは思えないくらい、綺麗な身体をしていた。

「手を後ろに」

彼女が手を後ろに回した。俺はロープで彼女の両手首を縛った。きつすぎず、でも解けないように。

「目隠しも」

目隠しをつけると、彼女の身体が少し震えた。「怖い...でも、興奮する」

「ベッドに座って」

彼女がベッドに座った。俺は彼女の前に立って、首筋にキスをした。「んっ...」と小さく声が漏れる。耳たぶを軽く噛むと、彼女の身体がビクッと反応した。

「感じやすいんですね」

「見えないから...余計に」

胸に手を這わせた。Dカップくらいの柔らかい胸。乳首を指で転がすと、「あっ...」と喘いだ。もっと強く摘むと、「痛っ...でも、気持ちいい」

乳首を口に含んで、舌でなぞった。そして、軽く歯を立てた。「ああっ!」彼女が大きく声を上げた。

「声、出していいですよ。誰もいないし」

もう一方の乳首も同じように攻めた。彼女の身体がどんどん熱くなっていく。太ももの内側に手を這わせると、もう濡れていた。

「すごい濡れてる」

「だって...こんなの、初めてだから」

指を入れた。ぬるぬるしていて、熱い。指を出し入れすると、クチュクチュという音がする。「あっ、あっ、指...」

「気持ちいい?」

「すごく...もっと、して」

もう一本指を追加した。二本の指で中をかき回すように動かすと、彼女が「ダメ、そこ...!」と叫んだ。

「イっていいですよ」

クリトリスを親指で擦りながら、指を激しく動かした。彼女の身体が硬直して、「イく...イっちゃう...!」と叫んで、痙攣した。

しばらく余韻に浸っていた彼女が、「お願いします...入れてください」と懇願した。

俺はズボンを脱いで、コンドームをつけた。彼女をベッドに押し倒して、脚を開かせた。手は縛られたまま、目隠しもつけたまま。

ゆっくりと入れた。

「んんっ...!」彼女が背中を反らせた。

きつい。そして熱い。奥まで入れると、彼女が「はぁ...奥まで...来てる」と呟いた。

「動きますね」

ゆっくりと腰を動かした。彼女の中がぬるぬるで、スムーズに出し入れできる。「あっ、いい...」彼女が喘ぐ。

ペースを上げた。腰を深く打ち付けると、彼女が「あっ、あっ、そこ...!」と声を上げた。縛られた手が、必死に何かを掴もうとしている。

「四つん這いになって」

彼女を起こして、四つん這いにさせた。手は縛られているから、顔がベッドに埋まる形になった。後ろから見る彼女の尻が、すごくエロい。

後ろから入れた。この角度だと、さらに深く入る。

「ああっ...深い...!」彼女が叫んだ。

腰を掴んで、激しく突いた。パンパンという音が部屋に響く。「あっ、あっ、激しい...!」彼女の声が大きくなる。

「もっと激しくしていいですか?」

「いいです...お願いします...!」

腰を強く打ち付けた。彼女の尻が揺れる。「ああっ、ダメ、もう...!」

「まだダメです」

「お願い...イかせて...!」

彼女の懇願する声に興奮した。もっと激しく、もっと深く突いた。彼女が「もう、限界...!」と叫んだ。

「仰向けになって」

彼女を仰向けにして、また入れた。目隠しを外した。涙目になっている彼女と目が合った。

「見ながら、イって」

彼女が頷いた。俺は腰を動かしながら、彼女の身体中にキスをした。首筋、胸、お腹。彼女が「気持ちいい...もう、イく...」と言った。

「俺も」

「中、いいです...お願いします...」

限界だった。腰を深く突き入れると、彼女が「イく...イっちゃう...!」と叫んだ。同時に、俺も中で果てた。彼女の身体が大きく痙攣して、そのまま脱力した。

俺は彼女の手を解いた。彼女が俺に抱きついてきた。

「すごかった...こんなに気持ちよかったの、初めて」彼女が涙を流していた。「ありがとうございます」

「こちらこそ」

それから、俺たちは定期的に会うようになった。彼女の旦那が出張の時、俺は彼女の家に行く。毎回違うプレイを試して、お互いの性癖を満たしている。

不倫だし、SMだし、道徳的には完全にアウトだ。でも、やめられない。彼女も同じ気持ちらしい。この関係がいつまで続くのかわからないけど、今は目の前の快楽に溺れている。