同じ部署の38歳先輩とセフレ関係になった
入社2年目、23歳。配属された営業部に、綾香さんという38歳の先輩がいた。
バリキャリって感じの人。仕事できて、キレイで、でもどこか近寄りがたい雰囲気。15歳も年上だし、最初は「すごい先輩だな」くらいにしか思ってなかった。
でも、ある日残業で二人きりになって。「お疲れ様」って声かけられて、そこから少しずつ話すようになった。
「最近どう? 仕事慣れた?」綾香さんが休憩室で聞いてきた。「まだまだですね。先輩みたいにバリバリできないです」「私も最初はそうだったわよ。23の頃なんて、毎日泣いてたもん」「意外です」「でしょ? 今の私からは想像できないでしょうけど」
そうやって話すうちに、綾香さんの人間的な部分が見えてきた。仕事の愚痴、プライベートの話。
「実はね、最近離婚したの」ある日、綾香さんが打ち明けてくれた。「2年前に。子供いないし、財産分与も終わって、今は独り身」「そうだったんですか...」「寂しいわよ。38で一人って。周りは家庭持ってるし」「でも、綾香さんみたいにカッコいい人、モテるんじゃないですか?」「そんなことないわよ。むしろ、恋愛とか忘れかけてた」
綾香さんの寂しそうな横顔。初めて見る表情だった。
それから、仕事帰りに二人で飲みに行くようになった。月1くらいで。
「ねえ、正直に聞くけど」ある日の飲み会で、綾香さんが真剣な顔で聞いてきた。「私のこと、どう思ってる?」「え...」「仕事の先輩として、じゃなくて。女性として」
心臓がバクバクした。「綺麗だと思います。カッコいいし、憧れてます」「憧れ、ね...」「でも、それだけじゃなくて。最近、気になってて」「気になる...って?」「女性として、意識してます」
綾香さんの頬が少し赤くなった。「そう...実は私も」「え」「君のこと、最近ずっと気になってて。年下だし、部下だし、ダメだって分かってるんだけど」
テーブル越し、50センチの距離。お互い見つめ合う。
店を出て、駅まで歩く。10月の夜風が冷たい。気づけば肩が触れる距離になってた。
「ねえ、今日このまま帰りたくない」綾香さんが立ち止まって言った。「俺も」「でも...職場の人間だし...」「それでも、いいです」
綾香さんの手を握った。「本当に...いいの?」「いいです。綾香さんと一緒にいたい」「...私の部屋、近いんだけど」「行きます」
タクシーで綾香さんの部屋へ。おしゃれなマンション。
部屋に入ると、綾香さんが「久しぶりで緊張するわ」って笑った。「俺もです」「年下の男の子、初めてなの」「俺も年上の人、初めてです」
綾香さんが近づいてきて、キスした。大人のキス。舌が絡む。経験豊富な感じ。でも、少し震えてる。
「服...脱がせて」
綾香さんのブラウスのボタンを外していく。スカートのファスナーも下ろす。黒いレースの下着。38歳とは思えない、引き締まった体。
「綺麗です」「お世辞でも嬉しいわ」「本当です」
ブラを外すと、形のいい胸。大きくはないけど、美しい。乳首を指で触ると、「んっ」と声が漏れる。舌で舐めると、「あ...そこ...」体が震える。
「君も...脱いで」
綾香さんが俺の服を脱がせる。慣れた手つき。「若い体ね...」「恥ずかしいです」「素敵よ」
ベッドに移動。綾香さんのショーツを脱がせると、もう濡れてた。「感じてくれてるんですね」「だって...久しぶりだから...」
「正常位で...君の顔見ながらしたい」
綾香さんを仰向けにして、覆い被さる。ゆっくり挿入する。「んっ...入ってくる...」きつい。熱い。「大丈夫ですか?」「うん...奥まで...来て...」
全部入れて、ゆっくり動く。綾香さんの顔を見ながら。「気持ちいい...」「俺も...」
キスしながら、腰を動かす。綾香さんも応えてくれる。足を絡めてくる。「もっと...深く...」「こう?」「うん...そこ...いい...」
「立って...してみたい」綾香さんが言った。「立って?」「壁に押し付けて...抱いてほしい」
綾香さんを壁際に立たせて、抱き上げる。脚を腰に絡ませて、挿入する。「あぁっ...深い...」「すごい...この体勢...」「でしょ...? 奥まで...来てる...」
壁を背にして、腰を動かす。綾香さんが俺の首に腕を回す。「君...若いから...力あるのね...」「綾香さん...」「気持ちいい...このまま...」
「最後...バックで...イきたい...」
綾香さんを下ろして、ベッドに移動。四つん這いになってもらう。後ろから入れると、角度が変わって深い。「あっ...やっぱり深い...」「ここ、いいですか?」「うん...そこ...好き...」
腰を掴んで、リズムよく突く。パンパンと音が響く。「あっ...あっ...もっと...強く...」「こう?」「うん...そう...それ...」
ペースを上げる。お互い汗だく。呼吸が荒くなる。「もう...イきそう...」「私も...一緒に...」「うん...」
綾香さんの中で果てた。同時に綾香さんも達したみたいで、体を震わせて崩れ落ちた。
「はぁ...はぁ...すごかった...」息を切らしながら言う。「俺も...」
シャワーを浴びて、ベッドでまた抱き合った。
「ねえ、これから私たち、どういう関係になるの?」綾香さんが聞いた。「どうなりたいですか?」「恋人...は無理よね。職場だし」「じゃあ、セフレで」「セフレ...ね。それがいいかも」「綾香さんでいいなら」「こっちのセリフよ」
それから、月2くらいで綾香さんと会うようになった。職場では普通の先輩後輩。でもプライベートではセフレ。15歳差。不思議な関係だけど、お互い満足してる。
バリキャリ先輩との秘密の関係。続くだけ続けばいいと思ってる。