取引先の42歳人妻と始まった背徳の関係

38歳、既婚。妻とは冷え切った関係が続いている。仕事だけが生きがいみたいな毎日だった。

取引先の担当者として紹介されたのが、加奈子さん。42歳の既婚女性で、落ち着いた雰囲気の美人だった。肩までの黒髪、丸みを帯びた体型、そして目を引く豊かな胸。

最初は普通のビジネス関係だった。月に2回ほどの打ち合わせ。でも、回を重ねるごとに、仕事以外の話も増えていった。

「実は私も、家庭がうまくいっていなくて」

3ヶ月目のある日、打ち合わせ後のお茶の席で、加奈子さんがぽつりと言った。

「旦那は単身赴任で、もう2年も会っていないんです」「それは...寂しいですね」「ええ。でも、こうやって仕事で外に出られるのが救いで」

彼女の寂しそうな横顔を見て、胸が痛んだ。同時に、何か共感するものを感じた。

「実は私も、妻とは...もう何年も会話らしい会話をしていなくて」「そうなんですか。意外です。○○さんみたいな方なら...」「いえ、家庭を顧みなかったツケですよ」「それ、すごく分かります。仕事に逃げてしまうんですよね」

話が弾んだ。お互いの孤独、家庭への諦め、それでも続けている理由。こんなに深い話をしたのは久しぶりだった。

「また...こうやってお話しできませんか? 次は仕事抜きで」加奈子さんから誘われた時、断る理由はなかった。

次に会ったのは週末のディナー。レストランの個室。加奈子さんはワンピース姿で、いつもより少し華やかだった。

「今日は仕事の話、なしですよ」彼女が笑った。「了解です」

ワインを飲みながら、プライベートな話をした。趣味、好きな音楽、学生時代の思い出。気づけば3時間が経っていた。

会計を済ませて外に出ると、雨が降っていた。傘を差して、二人で歩く。自然と肩が触れる距離になっていた。

「傘、小さいですね」加奈子さんが言った。「すみません」「いえ...こうして近くにいられるのは...嬉しいです」

駅までの道のり、ずっと肩が触れていた。彼女の香水の匂いがふわりと香る。フローラル系の上品な香り。彼女の温もりが伝わってくる。

「あの...もう少し一緒にいたいんですけど」俺が口を開くと、加奈子さんが立ち止まった。「私も...そう思っていました」

見つめ合う。雨の中、傘の下で。彼女の瞳が潤んでいる。

「近くにホテルが...」「行きましょう」

迷いはなかった。お互い、求め合っていた。

ホテルの部屋に入ると、加奈子さんが振り返った。「久しぶりで...緊張しています」「俺もです」

ゆっくりと抱きしめた。柔らかい体。豊かな胸が俺の胸に押し付けられる。

キスをした。最初は優しく、徐々に深く。舌を絡め合う。彼女の吐息が熱い。

ワンピースのファスナーを下ろす。「脱がせてください」加奈子さんが囁く。肩から滑り落ちるワンピース。ベージュの下着が現れる。

「綺麗です」「もう42ですよ...」「それでも綺麗です」

ブラのホックを外すと、Hカップはありそうな巨乳が溢れ出た。重みがあって、柔らかい。乳首を指で転がすと、「んっ」と小さく喘ぐ。舌で舐めると、「あ...久しぶりで...敏感になってて...」体が震える。

加奈子さんも俺のシャツを脱がせる。ベルトを外し、ズボンも下ろす。「すごい...」パンツの上から触れる手。「加奈子さんのせいです」

ベッドに移動。加奈子さんのショーツを脱がせると、もう濡れていた。「恥ずかしい...」「感じてくれてるんですね」

指を入れると、「あぁっ」と声を上げる。「気持ちいいですか?」「はい...でも...もっと欲しい...」

「じゃあ、横になって」

加奈子さんと横向きに向き合って、ゆっくりと挿入する。「んっ...入ってくる...」きつい。熱い。久しぶりなのか、締め付けが強い。「大丈夫ですか?」「はい...奥まで...来てください...」

全部入れて、しばらく動かない。お互いの感覚を確かめる。「動きますね」「お願いします...」

ゆっくりと腰を動かす。抱き合いながら、見つめ合いながら。「気持ちいい...」「俺も...」

片手で胸を揉む。重くて柔らかい。乳首を指で転がすと、「あっ...そこ...」と声が漏れる。

「次は...正常位で...あなたの顔を見ていたい...」

加奈子さんを仰向けにして、覆い被さる。再び挿入すると、角度が変わって深く入る。「あ...さっきより...奥...」「ここ、いいですか?」「はい...そこ...好き...」

ゆっくりと、でも深く突く。彼女の胸が揺れる。豊かな胸が波打つ様がエロティックだ。「加奈子さん...すごく綺麗...」「そんな...恥ずかしい...」

ペースを上げる。彼女も腰を動かして応える。「あ...あ...もっと...」「もっと?」「強く...突いて...」

言われた通り、強く深く突く。パンパンと音が響く。「あっ...そう...それ...いい...」

「最後...私が上になりたい...」

仰向けになると、加奈子さんが跨ってくる。自分で入れて、ゆっくり腰を下ろす。「はぁ...やっぱり深い...」

加奈子さんが腰を動かし始める。上下に、円を描くように。巨乳が激しく揺れる。「すごい...」「見ないでください...恥ずかしい...」

でも嬉しそうに笑っている。下から突き上げると、「あっ...ダメ...もう...」「俺も限界です...」「一緒に...イきましょう...」「はい...」

加奈子さんの中で果てた。彼女も同時に達したようで、体を震わせて俺の胸に倒れ込んできた。

「はぁ...はぁ...すごかった...」息を切らしながら言う。「俺も...」

しばらく抱き合ったまま。彼女の汗ばんだ肌が俺の体に張り付いている。

「これから...どうしましょう」加奈子さんが不安そうに聞いた。「会いたい時に会いましょう。それでいいんじゃないですか」「...そうですね」

それから月に2回、俺たちは会うようになった。仕事の打ち合わせの後、そのままホテルへ。背徳の関係。でも、お互いに必要としている。

いつまで続くかは分からない。でも今は、この関係を大切にしたい。42歳の人妻との、静かな不倫の日々。