ジムで見かけた美人大学生を口説いた話

転職して3年、27歳。ストレス解消に通い始めたジムで、彼女を見かけたのは2ヶ月前のことだ。

いつもランニングマシンで走ってる女の子。スポーツブラにレギンス姿が似合う、スラッとした体型。ポニーテールが揺れるたび、つい目で追っちまう。

3週間くらい、遠目に見てるだけだった。話しかける勇気もなくて。でもある日、彼女がウェイトトレーニングのフォームで悩んでるのを見かけた。

チャンスだ。行くしかない。

「あの、良かったらフォーム見ましょうか? 俺もトレーナーに教わったんで」

彼女は驚いた顔をしたけど、すぐに笑顔になった。

「ほんとですか! ありがとうございます!」

声、明るい。笑顔、可愛い。近くで見ると、思った以上に美人だった。

「ここの角度、もうちょっとこうするといいですよ」実際に体を支えながら教える。彼女の肌、汗でしっとりしてる。いい匂いがした。

「わぁ、全然違う! すごい!」「良かった。他に困ってること、ありますか?」「実は背中のトレーニングが苦手で...」

それから30分くらい、一緒にトレーニングした。彼女の名前は咲。20歳の大学生で、モデルのバイトもしてるって。道理で綺麗なわけだ。

「いつもこの時間に来てるんですか?」咲が聞いてきた。「そうですね、仕事終わりに」「私もです! じゃあまた教えてもらっていいですか?」「もちろん。いつでも」

それから週3でジムで会うようになった。トレーニング仲間ってやつだ。でも、正直それ以上の感情が芽生えてた。

2週間後、トレーニング終わりに声をかけた。

「咲さん、もし良かったら...今度ご飯でも」「え」彼女が驚いた顔をした。しまった、引かれたか。「あ、いや、無理にとは...」「行きます! 行きたいです!」

彼女の笑顔に、胸が高鳴った。

初デートは駅前のイタリアン。咲はワンピース姿で、ジムで見る彼女とはまた違う魅力があった。

「実は私、ナンパとか苦手で。でも○○さんは最初から真面目に教えてくれたから、信用できるなって」「そう言ってもらえて嬉しいです」「私、大学でも浮いちゃってて。モデルの仕事してるって言うと、距離置かれるんです」「分かります。俺も前の職場で、転職考えてるって言ったら冷たくされて」「え、それ分かる! なんでそういうのって、理解されないんですかね」

話が弾む。彼女、見た目は華やかだけど、中身は真面目で繊細なんだ。

「○○さんと話してると、なんか安心します」咲がワインを一口飲んで言った。「俺もです。咲さんといると、楽しくて」

テーブル越し、50センチくらいの距離。彼女の目が潤んでる。ほんのり頬が赤い。

店を出て、駅まで歩く。気づけば肩が触れるくらいの距離になってた。彼女、避けない。むしろ近づいてくる。

「今日、ありがとうございました。すごく楽しかったです」駅のホームで彼女が言った。人が少ない。距離、30センチ。いや、20センチか。

「俺も...また、会いたいです」「私も」

見つめ合う。3秒、5秒。彼女の唇が少し開いてる。

「咲さん...」「...ん」

キスした。柔らかい唇。彼女も応えてくれる。舌が絡む。

「ねえ...」咲が小さく囁いた。「もっと、一緒にいたい」「俺の部屋...近いけど」「...行く」

タクシーで部屋まで。ドアを開けた瞬間、またキスした。今度は激しく。

咲のワンピースのファスナーを下ろす。彼女が「自分で脱ぐ」って言って、するりと脱いだ。白いレースの下着。ジムで鍛えた体が美しい。

「見ないで...恥ずかしい」「綺麗だよ」

ブラを外すと、小ぶりだけど形のいい胸。乳首を舌で舐めると、「ん...」と声が漏れる。「そこ...弱いの」

彼女も俺のシャツを脱がせる。ベルトを外して、パンツも下ろす。「すごい...」咲が目を丸くした。「触ってみる?」「...うん」

細い指が俺のを掴む。ゆっくり上下に動かす。「こう...?」「そう、それでいい」

ベッドに移動。咲のショーツを脱がせると、もう濡れてた。「咲...」「恥ずかしい...でも...我慢できない」

指を入れると、「あっ」と大きな声。「気持ちいい?」「うん...もっと...」

「入れていい?」「...うん。でも、優しくして」「もちろん」

咲を抱き上げて、壁に押し付ける形で入れた。「あ...っ」彼女の顔が歪む。きつい。熱い。「大丈夫?」「うん...奥まで...来て」

ゆっくり動く。彼女の足が俺の腰に絡まる。「気持ちいい...」「咲も...」

でも、この体勢だと疲れる。「ベッド行こう」

ベッドに横になって、咲を上に跨がせた。「私が...動くね」彼女が腰を上下させ始める。胸が小さく揺れる。可愛い。

「あ...これ...いい...」咲の声が甘くなる。俺も下から突き上げる。「そこ...そこいい...」

「咲、バックにしよ」「うん...」

四つん這いになった咲。後ろから入れると、角度が変わって深い。「あっ...さっきより...奥...」「ここ、いいの?」「うん...そこ...好き...」

腰を掴んで、リズムよく突く。パンパンと音が響く。「もっと...強く...」「こう?」「あっ...ダメ...イっちゃう...」

「俺も...もう...」「一緒に...イこ...」

咲の中で果てた。彼女も達したみたいで、体を震わせて崩れ落ちた。

「はぁ...はぁ...すごかった...」咲が息を切らしながら言った。「俺も」

シャワーを浴びて、ベッドでまた抱き合った。

「ねえ...私たち、これからどうなるのかな」咲が不安そうに聞いた。「どうにかなるさ。俺は咲と一緒にいたい」「私も...」

それから、咲とは週2でデートするようになった。ジムでも会うし、プライベートでも会う。年下の彼女だけど、一緒にいると落ち着く。綺麗で、真面目で、可愛くて。ジムでの出会いが、こんな展開になるなんて思ってなかった。