将来の不安を相談したFPの先生とまさかの展開に
社会人1年目の22歳。貯金もないし将来も不安で、ネットで見つけた無料相談に申し込んだんだ。そこで担当してくれたのが、33歳の女性ファイナンシャルプランナー、美咲さんだった。
初回の面談はカフェで。スーツ姿の美咲さんは、想像してた堅苦しい感じじゃなくて、柔らかい雰囲気の美人だった。肩までの黒髪、細いフレームの眼鏡、落ち着いた話し方。大人の女性って感じ。
「お金の相談って、実は人生の相談でもあるんですよ」美咲さんはそう言って、俺の話を丁寧に聞いてくれた。
2回目の面談も、3回目も。毎回1時間の予定が2時間、3時間になって。話すうちに、お金の話だけじゃなくなってた。
「実は私も、22歳の頃は不安だらけでした」美咲さんが打ち明けてくれた。「就職して、でも自分が何したいのか分からなくて」「え、美咲さんもそうだったんですか?」「ええ。だから今の話、すごく分かります」
彼女の笑顔を見て、なんか胸が温かくなった。この人ともっと話したいって思った。
4回目の面談は、彼女の事務所で。夜7時から。終わったのは10時過ぎ。「あ、もうこんな時間...すみません、話し込んじゃって」「いえ、私も楽しかったです。こんなに話が合うお客様、初めてで」
資料を片付けながら、彼女がそう言った。距離が近い。50センチくらい? ふわっと香水の匂いがした。柑橘系の爽やかな香り。
「ねえ、良かったら...もう少し話しませんか? お茶でも」彼女から誘ってくれた。「はい、もちろん」
近くのバーに行った。カウンター席に並んで座る。30センチ、いや、もっと近いかも。
「実は私、最近離婚したんです」美咲さんがぽつりと言った。「え...」「もう1年経ちますけど。価値観が合わなくて」「そうだったんですね...」「でも後悔はしてないです。自分の人生、自分で決めたいから」
彼女の横顔を見てたら、綺麗だなって思った。33歳。11歳年上。でも、すごく魅力的で。
グラスを取ろうとして、手が触れた。彼女は避けなかった。視線が合う。3秒、5秒。
「...ねえ」美咲さんが小さく呟いた。「私、あなたのこと...お客様としてじゃなくて見てる」「俺も...です」心臓がバクバクしてた。「ダメ、ですよね」「ダメじゃないです」
俺は彼女の手を握った。細くて柔らかい手。「俺の部屋...近いんですけど」「...行きたい」
タクシーで無言のまま部屋まで。ドアを閉めた瞬間、俺たちはキスしてた。
「ごめん、待てなくて」「私も...」
舌を絡めながら、彼女のブラウスのボタンを外していく。1個、2個、3個。白いブラジャー。「脱がせて」彼女が囁く。ブラのホックを外すと、綺麗な形の胸が現れた。
「触って...いいよ」
そっと触れると、柔らかくて温かい。乳首を指で転がすと、「んっ」と声が漏れた。舌で舐めると、「あ...そこ...」体が震えてる。
美咲さんも俺のシャツを脱がせて、ベルトを外してくれた。「ベッド...行こう」
ベッドに倒れ込んで、残りの服も全部脱いだ。彼女のスカートとストッキングを脱がせる。黒いショーツ。それも脱がせると、彼女の体が全部見えた。
「恥ずかしい...見ないで」「綺麗です」
彼女の太ももの内側に指を這わせると、ビクッと震えた。もう濡れてる。指を入れると、「あっ...」と声を上げた。「気持ちいい?」「...うん」
「私も...したい」美咲さんが俺のを手で握った。優しく、でもしっかりと。「すごい...大きい」「美咲さんのせいです」
お互いに触り合って、キスして。もう我慢できなかった。
「俺が上でいい?」「うん...来て」
美咲さんの上に覆い被さって、ゆっくり入れていく。「んっ...」彼女の顔が歪む。「大丈夫?」「うん...奥まで...来て」
全部入った。きつい。熱い。「動くね」ゆっくりと腰を動かす。彼女の中が俺を締め付けてくる。「あ...気持ちいい...」美咲さんの声が甘くなる。
「もっと...深く」彼女が足を絡めてくる。角度が変わって、さらに深く入る。「そこ...いい...」「ここ?」「うん...そこ...」
ペースを上げる。彼女も腰を動かして合わせてくる。息が荒くなる。汗が滲む。
「ちょっと...体位変えたい」美咲さんが言った。「どうする?」「横になって...」
横向きになって、後ろから抱きしめる形で入れる。「あ...さっきと違う...」「どう?」「いい...すごくいい...」
片手で胸を揉みながら、ゆっくり突く。彼女のお尻が俺の腰に当たる。「あっ...あっ...」美咲さんの声が大きくなる。
「最後...私が上になりたい」「うん」
仰向けになると、美咲さんが跨ってきた。自分で入れて、ゆっくり腰を下ろす。「はぁ...奥まで...」
彼女が腰を動かし始める。上下に、円を描くように。胸が揺れる。綺麗だ。「美咲さん...すごく綺麗」「そんなこと...言わないで...恥ずかしい...」
でも嬉しそうに笑ってる。ペースが速くなる。俺も下から突き上げる。「あっ...ダメ...もう...」「俺も...限界...」「一緒に...イって...」「うん...」
美咲さんの中で果てた。彼女も同時に達したみたいで、体を震わせて俺に覆い被さってきた。
「はぁ...はぁ...」お互い息が荒い。汗だくだ。彼女の髪が俺の顔に張り付いてる。
「...すごかった」美咲さんが小さく言った。「俺も」
しばらく抱き合ったまま。彼女の体温が心地いい。
「ねえ...これからも、会えるかな」彼女が不安そうに聞いた。「会いたいです。何度でも」「本当?」「本当です」
翌朝、彼女は笑顔で帰っていった。
それからも、俺たちは週に1回会うようになった。最初の相談は終わったけど、新しい関係が始まった。11歳年上の彼女。大人で、綺麗で、優しくて。俺はどんどん彼女に惹かれていってる。