マッチングアプリで出会った25歳女性との一夜限りの関係
27歳、独身。メーカーで営業をしている俺は、出会いを求めてマッチングアプリを始めた。何人かとメッセージをやり取りしていたが、25歳の彩さんとマッチした。プロフィール写真は綺麗で、メッセージも楽しかった。
「今週末、会いませんか?」彩さんからメッセージが来た。
「いいですね。どこで会います?」
「渋谷のカフェでどうですか?」
待ち合わせ場所に行くと、彩さんはプロフィール写真以上に綺麗だった。25歳でアパレルの販売員をしているという。明るくて、話しやすかった。
「初めまして」彩さんが笑顔で言った。
「初めまして。緊張してます」
「私も同じです」
カフェで話していると、自然と会話が弾んだ。
「実は最近、仕事がうまくいかなくて」彩さんがぽつりと言った。「販売って接客が大変で、疲れちゃうんです」
「俺も営業で、クライアント対応が大変です」
「それすごくわかる。誰にも言えなかったけど、話せて嬉しい」
彩さんの笑顔を見て、俺の心臓が少し早く鳴った。
「実は、最近彼氏と別れて。一人で寂しくて」
「俺も独身で、出会いがなくてアプリ始めたんです」
「本当?私も同じです」
二人で話しているうちに、自然と距離が近づいていった。
「今日、時間ある?もっと話したい」彩さんが小さく言った。
「あります」
「じゃあ、どこか行かない?」
カフェを出て、彩さんの提案で近くのバーに行った。
バーのソファに座ると、自然と肩が触れた。彩さんは避けなかった。甘い香水の匂いがした。
「ね、顔近くない?」彩さんが小さく囁いた。
距離は10センチもない。彩さんの頬が赤い。俺の心臓が激しく鳴っている。
「そうだね」
目が合った。3秒、5秒。彩さんが小さく唇を舐めた。
「この後...ホテル行かない?」彩さんが小さく聞いた。
「いいの?」
「いいよ。今日だけ...」
彩さんは俺の手を握った。温かくて、柔らかかった。
バーを出て、近くのホテルに向かった。タクシーの中で、二人とも無言だった。でも、手は繋いだままだった。
ホテルの部屋に入ると、彩さんが俺を見た。
「緊張してる」
「俺も」
俺は彩さんを抱き寄せて、キスをした。柔らかい唇。甘い味。彩さんも応えてくれて、舌が絡み合った。息が荒くなる。
俺は彩さんのブラウスのボタンを外し始めた。一つ、また一つ。白いレースのブラジャーが見えた。彩さんは恥ずかしそうに目を伏せた。
「見ないで...」
「綺麗だよ」
俺はブラのホックを外した。形の良い胸が現れた。乳首を指で触れると、彩さんが「んっ」と小さく声を出した。
「敏感だな」
「恥ずかしい...」
俺は彩さんを優しくベッドに押し倒した。首筋にキスをすると、彩さんの身体が小さく震えた。胸を舐めると、彩さんの喘ぎ声が大きくなった。
「あっ...そこ...」
俺は彩さんのスカートを脱がせた。ピンクのレースのショーツ。その上から触れると、すでに湿っている。
「こんなに濡れて」
「だって...」
ショーツを脱がせて、俺も服を脱いだ。彩さんは少し恥ずかしそうに俺を見ていた。
俺は彩さんの上に覆いかぶさった。正常位で、ゆっくりと挿入する。きつい。熱い。彩さんが「あっ」と声を上げた。
「大丈夫?」
「大丈夫...気持ちいい」
俺は腰を動かし始めた。最初はゆっくりと。彩さんの内壁が俺を締め付ける。彩さんが小さく喘ぐ。その声に合わせて、少しずつペースを上げていく。
「もっと...」
彩さんの言葉に応えて、腰を引いて、また深く突き上げる。彩さんが「あっ、そこ」と声を上げた。
「体位変えよう」
彩さんを立たせて、壁に手をつかせた。後ろから挿入すると、さっきより深く入る。
「あっ...深すぎ...」
彩さんの声が大きくなる。俺は腰を掴んで、ゆっくりと奥まで突き上げる。角度を変えると、彩さんが「そこ、いい...」と繰り返した。
「もっと感じて」
俺はペースを上げた。彩さんの腰を掴んで、何度も深く突き上げる。彩さんが「あっ、あっ」と乱れた声を出す。
「もう一回、体位変えよう」
ベッドに戻って、今度は彩さんを上にした。彩さんは恥ずかしそうに俺の上に跨った。
「どう動けば...」
「好きなように」
彩さんはゆっくりと腰を動かし始めた。上下に動く。俺は彩さんの腰を掴んで、下から突き上げる。
「あっ、ダメ...」
「もっと」
彩さんの動きが速くなる。汗が滴り落ちる。息が荒くなる。
「もう...来そう」
「俺も」
「一緒に...」
彩さんの動きがさらに激しくなった。俺も限界だった。
「イク...」
彩さんが身体を震わせた。その瞬間、俺も達した。彩さんがぐったりと俺の上に倒れ込んできた。二人とも息が荒い。
しばらくそのまま抱き合っていた。
「気持ちよかった...」彩さんが小さく言った。
「俺も」
彩さんは俺の胸の中で微笑んだ。
「また、会える?」
「どうだろう...でも、今日は忘れられない」
「私も...」
翌朝、彩さんは先に帰った。連絡先は交換したけど、二度と会わない気がした。
マッチングアプリで出会った25歳の女性。一夜限りの関係だったけど、忘れられない思い出になった。