同窓会で再会した44歳の人妻との禁断の一夜
36歳、独身。メーカーで営業をしている俺は、高校の同窓会に出席した。正直、あまり行く気はなかったが、久しぶりに地元に帰ることにした。
会場に着くと、懐かしい顔が並んでいた。そこで目が合ったのが、彼女だった。高校時代の同級生、香織さん。44歳になった彼女は、昔よりも落ち着いた大人の色気を纏っていた。
「久しぶり」香織さんが笑顔で声をかけてきた。
「本当に久しぶり。元気だった?」
「まあまあね。結婚して、子供も高校生になったの」
香織さんは既婚者だった。でも、どこか寂しそうな表情をしていた。
二次会は少人数で居酒屋に移動した。香織さんと隣同士に座ることになった。
「今何してるの?」香織さんが聞いた。
「営業やってる。毎日忙しくて、気づいたらもう36歳」
「私も同じ。家事と育児に追われて、気づいたらこんな年になってた」
香織さんは少し疲れた表情で笑った。
「実は最近、ちょっと悩んでて」香織さんがぽつりと言った。「夫婦関係がうまくいってなくて」
「そうなんだ...」
「旦那は仕事ばかりで、全然話も聞いてくれないの。私、誰かに話を聞いてほしかった」
「それすごくわかる。俺も独身だけど、毎日孤独で」
「本当?実は私もずっと誰にも言えなくて。でも話せて嬉しい」
香織さんの目が少し潤んでいた。俺は香織さんの気持ちが痛いほどわかった。
会話をしているうちに、自然と距離が近づいていた。肩が触れた。香織さんは避けなかった。甘い香水の匂いがした。
「ね、顔近くない?」香織さんが小さく囁いた。
距離は10センチもない。香織さんの頬が少し赤い。俺の心臓が激しく鳴っている。
「そうだね」
目が合った。3秒、5秒。香織さんが小さく唇を舐めた。
「この後...時間ある?」香織さんが小さく聞いた。
「ある」
「じゃあ...どこか行かない?」
香織さんは俺の手を握った。温かくて、柔らかかった。
「いいの?」
「いいの。今日だけ...」
俺たちは居酒屋を出て、近くのホテルに向かった。タクシーの中で、二人とも無言だった。でも、手は繋いだままだった。
ホテルの部屋に入ると、香織さんが俺を見た。
「久しぶりだから、緊張してる」
「俺も」
俺は香織さんを抱き寄せて、キスをした。柔らかい唇。大人の味。香織さんも応えてくれて、舌が絡み合った。息が荒くなる。
俺は香織さんのブラウスのボタンを外し始めた。一つ、また一つ。ベージュのレースのブラジャーが見えた。香織さんは恥ずかしそうに目を伏せた。
「おばさんの体だけど...」
「綺麗だよ」
俺はブラのホックを外した。豊かな胸が現れた。少し垂れているけど、色っぽい。乳首を指で触れると、香織さんが「んっ」と小さく声を出した。
「敏感だな」
「恥ずかしい...久しぶりだから」
俺は香織さんをベッドに押し倒した。首筋にキスをすると、香織さんの身体が小さく震えた。胸を舐めると、香織さんの喘ぎ声が大きくなった。
「あっ...そこ...」
俺は香織さんのスカートを脱がせた。黒いレースのショーツ。その上から触れると、すでに湿っている。
「こんなに濡れて」
「だって...ずっと我慢してたから」
ショーツを脱がせて、俺も服を脱いだ。香織さんは少し恥ずかしそうに俺を見ていた。
「久しぶりで...どうすればいいか」
「任せて」
俺は香織さんを横向きにした。後ろから抱きしめるように挿入する。きつい。熱い。香織さんが「あっ」と声を上げた。
「大丈夫?」
「大丈夫...気持ちいい」
俺は腰を動かし始めた。最初はゆっくりと。香織さんの内壁が俺を締め付ける。香織さんが小さく喘ぐ。その声に合わせて、少しずつペースを上げていく。
「もっと...」
香織さんの言葉に応えて、腰を引いて、また深く突き上げる。香織さんが「あっ、そこ」と声を上げた。
「体位変えよう」
香織さんを仰向けにした。正常位で挿入すると、さっきと違う感覚。
「あっ...さっきより深い...」
俺は香織さんの足を持ち上げて、さらに深く挿入した。香織さんの喘ぎ声が大きくなる。
「気持ちいい?」
「すごく...久しぶりだから...」
俺はペースを上げた。香織さんの腰を掴んで、奥まで突き上げる。香織さんが「あっ、あっ」と乱れた声を出す。
「もう一回、体位変えよう」
今度は香織さんを上にした。香織さんは恥ずかしそうに俺の上に跨った。
「どう動けば...」
「好きなように」
香織さんはゆっくりと腰を動かし始めた。上下に動く。俺は香織さんの腰を掴んで、下から突き上げる。
「あっ、ダメ...そんなに...」
「もっと」
香織さんの動きが速くなる。汗が滴り落ちる。息が荒くなる。
「もう...来そう」
「俺も」
「一緒に...」
香織さんの動きがさらに激しくなった。俺も限界だった。
「イク...」
香織さんが身体を震わせた。その瞬間、俺も達した。香織さんがぐったりと俺の上に倒れ込んできた。二人とも息が荒い。
しばらくそのまま抱き合っていた。
「久しぶりで...こんなに気持ちよかったの初めて」香織さんが小さく言った。
「俺も」
香織さんは俺の胸の中で微笑んだ。でも、すぐに寂しそうな表情になった。
「また会える?」
「どうだろう...でも、今日は忘れられない」
「私も...」
翌朝、香織さんは先に帰った。連絡先は交換したけど、二度と会わない気がした。
同窓会で再会した44歳の人妻。禁断の一夜だったけど、忘れられない思い出になった。