26歳の彼女と初めてのSMプレイで未知の快感を知った夜
俺は39歳、金融機関で働いている。彼女は26歳、デザイン事務所に勤めるクリエイティブな仕事をしている女性だ。出会ったのは半年前、友人の紹介で参加したワインバーでのイベントだった。
「こんにちは、初めまして」彼女が笑顔で挨拶してきた。長い黒髪に、白い肌。落ち着いた雰囲気だが、どこか自由奔放な感じがした。それから何度か食事に行くようになり、三回目のデートで付き合うことになった。
彼女は感性が豊かで、俺にはない視点で物事を見る。そんな彼女といると、新しい世界が広がる気がして楽しかった。
ある日、二人でワインを飲んでいる時、彼女が言った。「ねえ、聞いてもいい?」「何?」「SMって興味ある?」
突然の質問に、俺は驚いた。「どうして急に?」「実は、ずっと興味があって。でも、誰にも言えなかったの」彼女が少し恥ずかしそうに言った。
「そうなんだ」「変だと思う?」「いや、全然。でも、俺は経験ないよ」「私も。だから、一緒に試してみたいなって」
彼女の目は真剣だった。「わかった。じゃあ、一緒にやってみようか」「本当?嬉しい」彼女が笑顔になった。
それから一週間後、俺たちは彼女の部屋で過ごすことになった。「今日、どうする?」彼女が聞いてきた。「せっかくだし、あの話...」「SMのこと?」「うん」
「準備してきたの」彼女が少し照れながら、クローゼットから黒い箱を取り出した。中には、手錠、アイマスク、縄などが入っていた。「これ、買ってきたんだ」「本格的だね」「ちゃんとやりたくて」
彼女の真剣な表情に、俺も気持ちが引き締まった。「じゃあ、どうしたい?」「私が...縛られたい」彼女が小さく言った。「わかった。でも、嫌だったらすぐ言ってね」「ありがとう」
俺たちはベッドに移動した。彼女は服を脱いで、下着姿になった。「アイマスクつけていい?」「うん」
彼女にアイマスクをつけた。視界が遮られた彼女の表情が、少し不安そうだった。「大丈夫?」「うん、大丈夫」
俺は彼女の両手を頭の上に上げて、手錠をつけた。「きつくない?」「大丈夫」彼女の呼吸が少し荒くなっている。
「触るね」俺が言うと、彼女が頷いた。ゆっくりと彼女の身体に手を這わせる。首筋、鎖骨、胸、お腹。「んっ」彼女が小さく声を出した。
「感じてる?」「うん...いつもより敏感な気がする」「見えないからね」
俺は彼女のブラを外した。胸を手で包むと、「あっ」と彼女が声を上げた。乳首を指で転がすと、身体がビクッと震えた。「気持ちいい?」「うん...すごく」
「もっとしてほしい?」「お願い...」彼女の声が甘い。
俺は乳首に舌を這わせた。「あっ、そこ」彼女の身体が跳ねる。手錠で手が動かせないから、俺に身を任せるしかない。その無防備な姿が、とても色っぽかった。
「パンティ、脱がせるね」「はい...」
パンティを脱がせると、もう濡れていた。「こんなに濡れて」「恥ずかしい...でも、止まらない」
俺は彼女の太ももに手を這わせた。ゆっくりと内側へ。「あっ」彼女が声を上げた。指を秘部に這わせると、びっしょりと濡れていた。
「気持ちいい?」「うん...いつもと違う」「どう違う?」「わからない...でも、すごく感じる」
俺も服を脱いだ。彼女の足を開いて、その間に入る。「入れるね」「お願い...」
対面座位で彼女を抱き上げ、ゆっくりと腰を下ろさせた。俺のものが彼女の中に入っていく。「あっ...」彼女が声を上げた。「きつい」俺も思わず声が出る。
「動くね」俺が彼女の腰を掴んで、上下に動かし始めた。「んっ、あっ、いい」彼女が喘ぎ声を上げる。手錠で手が使えないから、俺に抱きつくことができない。その無力感が、逆に彼女を興奮させているようだった。
「もっと」彼女が言った。「もっと激しく」「わかった」
俺はペースを上げた。パンパンと肌がぶつかる音。「あっ、あっ、んっ」彼女の声が大きくなる。
「体勢変えよう」俺は彼女をベッドに寝かせて、バックの体勢にした。手錠をつけたまま、四つん這いにさせる。
後ろから挿入すると、さっきより深く入った。「あっ、奥まで」彼女が声を上げた。「こっちの方がいい?」「うん...すごく深い」
俺は彼女の腰を掴んで、ゆっくりと動き始めた。だんだんとペースが上がっていく。「あっ、ダメ、そんなに激しくしたら」「でも、気持ちいいでしょ?」「うん...気持ちいい」
「アイマスク外していい?」俺が聞くと、「お願い」彼女が言った。
アイマスクを外すと、彼女の目が潤んでいた。「見える?」「うん」「俺の顔、見て」
目が合う。彼女の表情が、とても色っぽい。「もう一回体勢変えよう」俺は彼女を横向きにして、対面座位に戻した。
膝の上に彼女を乗せて、もう一度挿入する。「あっ」彼女が目を閉じた。「見て、俺を」「うん...」
彼女が俺を見つめる。その目には、愛情と欲望が混ざっていた。「気持ちいい?」「うん、すごく」「俺も」
俺はゆっくりとしたペースで、奥まで突き入れた。彼女の身体がビクビクと震え始めた。「イきそう」彼女が言った。「俺も」
「一緒に」彼女が囁いた。俺はペースを上げる。彼女の身体がさらに激しく震え始めた。「イく、イっちゃう」「俺も出る」
そして、俺たちは同時に絶頂を迎えた。彼女の中がギュッと締め付ける。俺も彼女の中で全てを放った。「はぁ、はぁ、はぁ」二人とも息が荒い。
しばらく抱き合ったまま、動けなかった。俺は彼女の手錠を外した。「大丈夫だった?」「うん、すごく気持ちよかった」「よかった」
「ありがとう。こんなに感じたの、初めて」彼女が言った。「俺も。新しい世界を知った気がする」「また、やってみたい?」「もちろん。次は俺が縛られてもいいかも」
彼女が笑った。「それもいいね」
それから、俺たちはシャワーを浴びて、ベッドで抱き合った。「今日は特別な日になったね」彼女が言った。「本当に。君と一緒だから、楽しめた」「私も。これからも、色々試していきたいな」「もちろん」
この経験で、俺たちの関係はさらに深まった気がする。新しいことに挑戦する楽しさを、彼女が教えてくれた。これからも、二人で色々なことを経験していきたい。